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【光の伝説】

 遥か昔、この大地には二つの民が存在した。

 一つは、光より生まれし“光の民”。一つは、闇より生まれし忌々しい“闇の民”。

 卑劣な闇の民は幾度と無く光の民を襲い、その度に多くの犠牲を生み出した。


 そんな時、我等が光の神ヴェネア様は、最強の剣をこの世に送り込む。その剣は選ばれし者にしか抜けない伝説の剣であった。世界中の剛腕が集い試みるも、一向に抜ける気配がしない。

 その時「神の声に呼ばれた」と言う青年が現る。期待を募らす民衆の面前で、彼はいとも簡単に剣を抜いてみせたのだ。


 彼が剣を一振すれば、大地に閃光が走る。闇の民は抗うすべなく、その光に焼かれ、瞬く間に消え去った。


 こうしてこの世に平和が訪れたのである。


 この青年、名をテナレディス。勇者と崇められた彼は、神の使徒としてこの地に大きな王国を開いた。



――光の伝説より



 初めまして。私、千歳実悠ちとせみはると申します。

 本日は数ある作品の中からこの小説を手に取って頂き、誠にありがとうございました。


 この作品は、十年近く私の中で生きていた物語です。この度、ネット小説という形で皆様にお届けすることができ、感激しております。


 未熟者ですが、日々勉強をし、より良いものを皆様にお届けできるよう尽力致します。


 一生懸命にお届けしますのでどうぞ宜しくお願いします。


             千歳 実悠


 

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