The trap which was contrived
gdgdで幼稚な文ですがどうぞ
幼い頃、孤児院にいた俺に院長がくれたのがこの銃だった。
院長がいうには誰かからのプレゼントらしい。
ある日、院の前に汚い字で俺への宛名の書いた硝煙の臭いのするメモと、
綺麗で一度も使ったことのないであろうこの銃がおいてあったらしい。
この世界に「嘘」が増えてしまったせいで、
10の年を迎えた子供に武器をもたせるのが暗黙の了解みたいになってる
だから俺にも武器が与えられた。
この地域の孤児院では対近距離戦闘を教えている。
だからここを出て行く奴は決まって槍や槌や剣等の武器をギルドで選ぶ。
たまに魔術の道や錬金、召喚師やテイマーやガンナーに進む奴もいるが
大抵ネジが何本か抜けてる奴だ。
ネジが抜けてないと精神力をかなり消耗する遠距離職にはなれないのだ。
つまり、俺はどこの誰かも知らない奴にお前は狂っているおかしいと
一方的に言われたということになる。
平気で知らない人にそういう事を言えるのも狂ってると思うけどな。
そんなことを考えていたらギルド前についてしまった
ここで少し情報収集でもするか
「いらっしゃぁ~いここは遠距離専門ギルドですよ~」
「ガンナーですか?召喚師ですか?」
「あるけみ~かな~?うぃざーどかな~?」
(なんだこのいかにもな媚女は・・)
いや俺はガンスリンガーになりたくてここかなと思って入っただけです
「ッガンスリンガー・・・・」
「ガンスリンガーってあれだよね・・・?」
「あのね~ガンスリンガーって職はないの~」
俺、銃二丁しかなくて
昔に本で読んだ中にガンスリンガーって職があったから
ここのギルドならガンスリンガー職もあるときいて入ったのですが。
私が説明するよ
「あ、マスター」
「ギルドマスター様申し訳ありません」
「よろしくね~ますた~」
ギルドマスターというからゴツイのがでてくるかと思ったが、
俺と年齢はそこまで変わらない・・か?
よくわからないが情報が何でも欲しいし、しょうがないか。
では少し話しがあるので自室にきてくれるかな?
「じゃぁ早速本題にはいろうか」
そう言いながらギルドマスターは本棚にある埃のかぶった本をとりだした
「君がガンスリンガーという職をしったのはこの本だね?」
それは孤児院でみた薄汚れた蒼い本だった