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恋心以上の思い

作者: 神戸院花徒

たまには憂鬱なときもある。


「おはよう」


でも君はそういうときに限っていつも以上に輝きを増す微笑みを魅せてくれる


瞬く間に消され行く心の汚れ。


抱きしめたいを通り越す

まるで生命の母なる女神の風格がそこにある。


だから僕は彼女とはこの上なく親くて当然の仲のはずだが、

ある程度の距離を置きつづけてる。


いいんだそれで。


僕と彼女とは身分が違う。

彼女は天使だ。女神だ。


僕は崇拝の意にも似た感覚で君を遠くから

愛している。


汚れない

朝の始まりに生まれる君をずっと見ていたいから


僕は遠くで君に少しだけ微笑む。


「今日もありがとう」


時の流れを止めてこの二人の関係が永遠のものであったならどれだけ最高だろう。


どうしてあなたはそんなに綺麗で温かいのですか。



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