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※単位の呼称は実際異なるものの、ここでは無視


●主人公

名前:ノックス

種族:ヒューマン

年齢:生年不明(二十代半ば程度)

身長:174cm

体重:67キロ

外見:黒髪、黒目


珍しい黒髪、黒目を持つ。通称、『夜の勇者』。

よくある希望を連想させる名とは違った異名を持ち、激化する魔族との戦争の中で多数現れた英雄達の中でも異端の存在。


物心ついた時には既に親はおらず、擦り切れてしまいそうな毎日の中、同じような存在と出会い、助け合って生を繋いだ。

素性は不明ではあるが、他の優れた能力を持つ者達のような血統は流れていないようで、特筆すべき能力は持たない。

しかし、命のやり取りすら日常茶飯事な幼少期の過酷な環境、青年期に差し掛かる頃から激しい闘いの日々に身を投じて得た経験。

加えて、それらに奇跡的なほどに噛み合ったスキルのために、世界最強の勇者として知られるまでになっていく。


【能力】

全てが我流ではあるものの、剣・槍・斧・弓、魔術、精霊術、しいては、毒、罠など極めて広範な技能を習得している。

また、スキルの影響もあり、その肉体は超人的なものにまで昇華されており、純粋な肉弾戦なら全種族を含めても最強クラス。ちなみに、悪食のせいで毒などもほぼ効かない。



【スキル】

・背負いし者

いわゆる、経験に対するレベルアップ。

同系統の中では、汎用性と効率性の双方に秀でたバランス型のスキルであり、ノクスが英雄に至れた最大の理由。

特に、本人はもう一つのスキルを活かし、ギリギリ死なないことを前提としたチキンレースを挑むことも多かったため、非常識な成長に繋がった。


同系統のスキル→全能、努力家、剣才等



・消えぬ篝火

動物的な嗅覚に近い生存本能の強化。

特に、死に繋がる攻撃に対し、超直感とも呼べる反応をする。(自分の行く末に関わる出来事に対しても、その強弱に応じて作用)


同系統のスキル→未来予知、しぶとき者、九死に一生等



【武器】

・鏡月

キョウダイの遺作であり、遺品。二つあった内の一つは既に失われており、現状残るは借り受けた一つのみ。

持ち手に相応しき獲物をという思想の元、扱う者の魂を反映するネックレス型の魔道具になっており、形状すらも扱う者によって変わる。

また、これはある種、不器用ながらも、キョウダイ達への絶対的な信頼を示すものでもあり、その作り手の気持ちが窺える。


 形状:ノックス(剣)

 刀身の黒い、加飾の一切無い無骨なロングソード。

 最初のものは自身の未熟故に砕け散っているが、『夜の勇者』と謳われる今の彼の獲物を傷つけられるものは、魔王を含めこの世のどこにもいない。



【イメージテキスト】


『なら、俺の名前はノックスだ。怖ろしい夜、それを二人が好きになれるように』

『偽善者?知らねぇよ。俺は、殺すやつも、守るやつも、選んできた。ただ、それだけさ』

『夢と約束。男が倒れない理由としては、十分過ぎるさ』


『…………なぁ、ノックス。お前に託すよ、俺達の夢』

『貴方は、生きて……そして、掴み取るの。私達が悔しがって、生き返っちゃうくらいの幸せを』


『……………………一人だけでも、幸せになれか。残酷だよな、二人とも』

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