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第0話《プロローグ》

「一つだけ願いが叶うとしたら、何がいい?」


その言葉は、僕の幼馴染みとの最後の会話だった。


あの時、何を言ったのか覚えてないけど、確か兄さんがらみだった気がする。


周りから兄さんと差別されずに平和に生きたい。

そんな願い、もう叶わないんだ。


だって、気が付いた時には、日の光も届かないくらい木が密集した森に居たから。


さて、兄さんは無事かな?

ふふ、ビックリするかな?あんなに、平凡で地味で弱い僕が、ドラゴンになってるんだから。


...ここでは、兄さんとうまくいけるかな?

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