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【短編】俺は、殺し屋なのかもしれない。

 タイトル:【短編】俺は、殺し屋なのかもしれない。

 キャッチコピー:俺の心が、電気の心に揺さぶられる。

 作者:厨厨様。

 URL:https://kakuyomu.jp/works/16817330666744952817


《あらすじ》

一家に1台、家事支援人型アンドロイドが普及した時代。


壊れたアンドロイドを回収する仕事《掃除人》の俺は、今日もいつものように、仕事をこなしていく。


※この作品は《小説家になろう》《Nolaノベル》にも投稿しています。


《感想》

「大人しくしろ! データ消去できないだろ!」


「嫌だ! やめてくれ! 忘れたくない! 死にたくない(・・・・・・)!」


「何が死にたくない、だ! アンドロイドは元々生きていない! ただの工業製品だろうが!」


 この小説を読んでもっとも印象に残ったシーンが上記の部分です。十年もの年月を家族と過ごして感情を獲得するまでになったアンドロイドと彼のデータを消そうとする掃除人。

 この小説の主人公がどちらなのか、私は今だに判断できていません。それほどに感情を揺さぶってくれた大好きな作品です。

 短編なのですぐに読み終えてしまうでしょうが、それ以上の経験をもたらしてくれるすごい小説だと思います。


 ─意思や記憶を持つから人間なのか、人間の体を持っているから人間なのか─


 これから先AIが発展すればするほどに避けては通れない部分を書いているこの小説はある意味で預言書になり得るかも知れません。令和の大予言が当たるかどうかは分かりませんが(笑)

 感想としては大体だいたいこんな感じです、とても面白い作品ですので一回読んでみてください。

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