えっちがしたいTS欠損強化人間少女はえっちができない
タイトル:えっちがしたいTS欠損強化人間少女はえっちができない
キャッチコピー:《ハーメルン》の作品のためなし。
作者:大利トーリ様
URL:https://syosetu.org/novel/317092/
《あらすじ》
(えっちされてぇなーえっちされてぇなー)
「おや、キミは先日救助された華奢小柄儚げ美少女被検体少女(説明口調)」
「あっ、おつかれさまです。たまってませんか? よかったらごほうしします(訳:えっちしよ)」
「無理しないでいい、そんなこと言わなくても我々は君を追い出したりしない(紳士的対応)」
(単純にえっちされてぇんだけどなー)
※小説家になろう・カクヨムでも暴走開始しました
《感想》
この作品を読んでまず初めに感じたことはファオちゃんもテアちゃんもとってもいい子だな~~幸せになってほしい!! それはそれとしてえっちがしたくてたまらないファオちゃん可愛いね!!! でした。
この物語の主人公ファオちゃんは明言されてはいませんが、恐らく現代の地球から機甲鎧(巨大人型ロボット)で戦争しているファンタジー世界へ来ており。そこで人体実験の末に魂の全てを機甲鎧(巨大人型ロボット)へ取り込まれてしまった少女の体に憑依する形で生まれ変わりました。
ファオちゃんは機甲鎧へ魂を取り込まれてしまった体の持ち主のことをテアと呼び、二人でなんとかスバヤ生体工学研究所(仮面ライダーでいうショッカー)から脱出し。元敵国である連邦国へ亡命するというのが第一話の出来事なのだが、そんな境遇を感じさせない明るいファオちゃんが私は大好きです。
ファオちゃんはTSした元男というだけあってとにかくえっちがしたくて色々なことをするのですが、その度に帝国と自分達と同じスバヤ生体工学研究所の被検体などに関することでえっちなことができず。最終的にえっちモンスターになるのですがとっても可愛かったです(笑)
そしてなんだかんだでファオちゃんがスバヤ生体工学研究所を壊滅させ、えっちなことができるようになったところでこの物語は終わるのですが。
私はオチでえっちする相手が〇〇だったことに衝撃を受けましたが、ファオちゃんの相手は確かに〇〇しかありえなかったなと大笑いしながら祝福しました。
正直私はまだまだファオちゃんの物語を見守っていたかったという気持ちと、もうたくさんがんばったファオちゃんが物語になるような目にあってほしくないという気持ちで板挟みになっていたのですが。この紹介文を書いていてやっぱりファオちゃんが幸せならそれでいいと思いました。
なので作者である大利トーリ様へのお礼でこの紹介文を終わりたいと思います――とても素敵な作品を紹介させていただきありがとうございました! あなたの作品が大好きです!! これからも応援しています!!! 本当にありがとうございました!!!!
感想としては大体だいたいこんな感じです、とても面白い作品ですので一回読んでみてください。




