ライダーがいないので、ショッカーを作りました。
※この作品は『仮面ライダー』と『僕のヒーローアカデミア』の二次創作です。
完全なオリジナル作品ではありませんので、その点をご了承の上でこの作品を読んでください。よろしくお願いします。
タイトル:ライダーがいないので、ショッカーを作りました。
キャッチコピー:《ハーメルン》の作品のためなし。
作者:オールF様。
URL:https://syosetu.org/novel/240022/
《あらすじ》
仮面ライダーに憧れた少年がいた。平成生まれだけど、昭和ライダーに憧れた少年がいた。少年は大人になって、事故で死んで転生した。しかし、そこには個性を使うヒーローはあれど、自分の憧れた仮面ライダーはいなかった。「だったら作ればいいか」と少年は授かった個性で犠牲を省みず、己の理想のために仮面ライダーを作るための土台を作っていく。
《感想》
この作品を読んでまず初めに感じたことはただでさえ犯罪が絶えない『僕のヒーローアカデミア』の世界でショッカー(仮面ライダーに登城する悪の秘密結社)を創り出すとかマジでイカれてて草ァッ!!
おまけに仮面ライダーを生み出すためだけにショッカーの首領へなってしまうとか本当に頭がおかしいぞ!!! この主人公!!!! でした。
この物語の主人公は平成生まれだが昭和ライダーが大好きだった青年が令和に死んで『僕のヒーローアカデミア』世界へ生まれ変わり、最初はヒーローが職業になっているこの世界で仮面ライダーになろうとしたが。
生まれ持った個性(超能力)が完全に敵側の能力である『洗脳』と『有機物や無機物を1つにする融合またはDIY型改造手術』だったため、自身がショッカーの首領となり仮面ライダー(昭和)とその敵役である改造人間を創ると決める。
そして少しご都合とはいえこの世界にも本郷猛と一文字隼人が存在したため、仮面ライダー1号と仮面ライダー2号がこの世界に誕生し。
『僕のヒーローアカデミア』の最強のヒーロー――オールマイトと共闘したときは年甲斐もなくメチャクチャ興奮しました。
私は正直『僕のヒーローアカデミア』の主人公緑谷出久があまり好きではないのですが、オールマイトの強さと信念が大好きで『僕のヒーローアカデミア』を見ていました。なのでオールマイトの現役時代へ焦点を当てたこの物語がとても大好きです。
オールF様。とても素敵すてきな作品を紹介させていただきありがとうございました! あなたの作品が大好きです!! これからも応援しています!!!
感想としては大体だいたいこんな感じです、とても面白い作品ですので一回読んでみてください。




