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梅花、百鬼を魁る

 タイトル:梅花、百鬼を魁る

 キャッチコピー:《小説家になろう》の作品のためなし。

 作者:色付きカルテ様。

 URL:https://ncode.syosetu.com/n5252ey/


《あらすじ》

世界各国で発生した感染病は人を死に、そして歩く屍へと至らしめた

加速的に絶滅へ向かう人々の生活は次第に困窮し、自衛隊や警察はその機能を停止し、国家は崩壊の一途を辿る


「つまり異形とばれない様にしないといけない訳だ……当然、元男とも」


感染による社会の崩壊からおよそ十年が経過した世界

誰もが寄り添い、群れを為す荒廃した世の中で、数少なくなった資材を集める美しい異形の少女 花宮(はなみや)梅利(ばいり)

彼女は剥ぎ取った迷彩服と銃器を手に、頭から生える巨大な角と人外染みた白い肌を隠したまま、人知を超えた怪力で今日も危険を薙ぎ払う


追記 ハーメルン様への投稿も始めさせて頂きました


《感想》

 この作品を読んでまず初めに感じたことは異形の姿になろうとも誰かのために闘い続ける梅利(ばいり)カッコイイ!! がんばれ!!! でした。

 この作品世界ではバイオハザードのような世界規模のパンデミックが起こっており、人間を含めた動物や虫を異形(いぎょう)の姿に変えてしまう感染菌の力でTSして鬼っ娘になってしまった主人公が様々な葛藤(かっとう)を抱えながら生き残りの人々を助ける物語です。

 私はどこまでもただの人間として戦い抜いた彼女のことが大好きですし、全てに決着がついた後は涙をボロボロながしながら「……よかったね」と思わず(つぶや)いてしまいました。

 

 これは臆病(おくびょう)な心を抱えたまま誰かのために戦い抜いた勇者の物語であり、どこまでも心が人間のまま異形の存在として闘う彼女を最後まで見守り続けてきましたが。

 主人公の花宮(はなみや)梅利(ばいり)と仮面ライダー1号本郷猛には共通点が多いので、だからこの作品が大好きなのかと読了後に納得しました(笑)

 仮面ライダー1号が大好きな方は私と同じようにこの作品へはまると思います、とても面白いです。

 感想としては大体だいたいこんな感じです、とても面白い作品ですので一回読んでみてください。


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