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無欲の聖女は金にときめく

 タイトル:無欲の聖女は金にときめく

 キャッチコピー:《小説家になろう》の作品のためなし。

 作者:中村 颯希様。

 URL:https://ncode.syosetu.com/n3386db/


《あらすじ》

【「無欲の聖女」の題でヒーロー文庫さまより1~4巻発売】お金が何より大好きな守銭奴少年・レオは、ひょんなことから、訳ありの美少女・レーナと体が入れ替わってしまう。

なんでもレーナは、かつて冤罪で貴族社会を追われた侯爵令嬢の娘で、このままでは貴族の集う学院に召集されてしまうのだが、それが嫌で、魔術を使って逃亡を試みていたらしい。

報奨として提示された金貨につられたレオは、レーナの代わりに学院に行くことを決意する。

学院に顔だけ出してとんずらするつもりだったレオ。しかし、絶世の美貌と独特の価値観を持つレオを周囲は「高潔の少女」と勘違いし、侯爵夫妻や皇女、はては帝国第一皇子までもが興味を持ちはじめ――?

後に、「無欲の聖女」と呼ばれることになるレオノーラ・フォン・ハーケンベルグの物語。

※完結しました。現在は番外編を不定期連載中です。


《感想》

 この作品を読んでまず初めに感じたことはすごいすごい!! 何これッ!? こんなすごいの初めて見た!!! でした。

 とにかく中身が守銭奴(しゅせんど)な少年だと分かっていてもレオノーラは周囲(しゅうい)の人々が無欲の聖女と呼ぶのも分かるくらい読者目線から見ても可愛いし、何よりもレオノーラは中身の少年が愛を知らない孤児(こじ)だからこそ色々な勘違いが起こるのだが。

 勘違いだと分かっていてもレオノーラの(そこ)(あな)が開いてしまった心に(こぼ)れるよりも早く愛を(そそ)ぎ続け、愛を知らなかった守銭奴(しゅせんど)と呼ぶにはあまりにも可愛らしい少年が愛を知り。孤児院の院長へそれを伝えるまで(いた)った物語はただひたすら美しく。

 私の中にあった勘違い作品の固定(こてい)観念(かんねん)をいい意味で打ち(くだ)いてくれました。


 中村 颯希様の『無欲の聖女』と出会わなかったら私は小説を書こうとは思わなかったし、今も小説を読んで寝るだけの生活をしていたでしょう。

 中村 颯希様――いや、先生(せんせい)!(私が勝手(かって)にそう思ってるだけ) 『無欲の聖女』を書いていただきありがとうございました!! 執筆作業で(なや)(たび)『無欲の聖女』を目標に今日まで走り続けてきました!!! 先生の書く物語が本当に大好きです!!!! これからも応援しています!!!!!

 ……それから他の紹介文を待っている作者様には特別な思い入れがある作品とは言え、紹介文を書く許可をいただいた順番通りに紹介せず。

 先に『無欲の聖女は金にときめく』と『【番外編】 無欲の聖女は金にときめく』の紹介文を書いてしまったことを深く謝罪(しゃざい)したいと思います。皆様本当に申し訳ありませんでした。

 他の作者様の作品もできる限り早く書きますのでもう少しだけ待っていてください。今回は本当にすいませんでした。

 感想としては大体だいたいこんな感じです、とても面白い作品ですので一回読んでみてください。

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