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一連がひとつひとつの詩なら振り向く表情のひとつひとつ探し始めた何か/

作者: につき()

一連がひとつひとつの詩なら振り向く表情のひとつひとつ探し始めた何か


…真っ赤な嘘の一つの1%もっとそうして1%が消えないどうしてだろう…


…全く本当の一つの1%見えないはずの1%が影になるあれは何だろう…


…遠くから届く一つの手紙ある朝の目覚めに1%混ざっていたわたしでない誰かの夢…


…全ての音に隠れている時間の1%金の音叉が一つの音に調和する夜明けの…


…誰もいない何もないそうしてわたしたちの1%の魂が垂直に線を曳き昇り空の向こう側へ…


…東の空から水平に広がり染みていく真実を確かめようもなく我らはそれの1%にも満たない魂…

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