047.エンジェルの雑談(4)
イリスはガルアの朝焼けを窓から覗いていた。今回の二人の異世界への召喚は例外中の例外だったので、結構骨が折れるミッションだったから、安堵感を感じていた、そしてイリスは老女ホームレス伊理の姿に戻っていた。
「そうか、それが地球のホームレスの格好というわけなのか? それにしてもわざわざ、その姿にならなくても」
「しかたないでしょ! そこのタクヤ様に状況ぐらい説明して差し上げないといけないでしょ! それにしてもあなたは去るのですか?」
「そうだよ、わたしはこれから嫌というぐらい二人に関わっていけないといけないからね。そこのネコ耳少女なんか、これから先いやというほど・・・まあ、そういうことだ。折角、ガルアに戻ったんだから休息させてくれよ。
そっちだって、すぐ戻るのだろう、地球に。今回はお疲れさんでした。まあ、二度と会わないだろうからいうけど、ようやったよエンジェルの範疇を超えた仕事ぶりだった」
「それは、ありがとうね。二人の事頼んだよ、まあガルアの研修旅行でもさせてもらいたいところだけど・・・そのような事は出来ないからね」
アウグスティン・アルミレージェが去った後、イリスは伊理の姿で二人が目覚めるのを待っていた。この二人が目覚めた時から、二人の苦難の道が始ることになっていた。
導入部の話が長くなりすぎる構成のミスをしてしまいまして、残念な話になっています。これから冒険らしい物語にしていきます。




