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元ホームレス・タクヤとネコ耳娘アサミ魔道伝!  作者: ジャン・幸田
第一三章 幻の金色の人魚を探しに
222/313

222.とんだ砦のトンデモ料理!

 この日メイファン、タクヤ、アサミの一行はルッチャ砦で泊まることになった。今回のミッションは沖合にある漁民の集落にいくことになっていたけど、日が暮れたので明日の朝に行くことになった。


 その日の夕食はお世辞にもおいしいものではなかった。メインはサランジャーが好物だという「ニクノキ」の実を焼いたものと何とかというイモを練って作った餅だった。ほかはよくわからない木の実を炒ったものやなんかの魚の干物だった。


 その中でも最悪だったのは「ニクノキ」だった。大きなザクロのような実で中は筋だらけで触感そのものは筋肉みたいであったが味のほうは・・・


 その「ニクノキ」をサランジャーは猛烈な勢いで食べていたが、他の三人は少し口をつけただけでやめってしまった。それを見たサランジャーの方は呆れていた。なんでこんなに美味しいものを食べないのかと。


 またほかの料理もサランジャーの味覚のためかしらないけど、受け入れがたい味付けがされていて食が進まなかった。それまでの魔法船による航海も乾燥した保存食と無味無臭の水で我慢してきたので、陸地についたらマシなものが食べれると思ったら、完全に裏切られた形だった。


 食事の最中、タクヤはまともに食えそうな魚の干物をアサミにあげたらあまりのまずさに不味さに吹き出してしまったので、君はネコだろうといったため、喧嘩するハプニングが起きてしまった。ここでは食事は人を笑顔にするのではなく、揉め事を起こすためのものだった。


 結局、アサミは頭に来てしまったようで、食事が終わって片づけた後に外に飛び出してしまった。それに無関心なふりをしていたタクヤだったが、そーと外に出てしまった。アサミの後をおったのであった。

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