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短編:詩&エッセイ

お前といて、 俺は感じる。

作者: 尖角

幸せだなぁって、実感。


この感覚伝わってるか?


お前にわかるか? 俺の想い。



俺はお前といるとつい、笑顔になる。


別に、面白い話をしていなくても、だ。



お前にわかるか? 俺の想い。


俺はこんなにもアピールしてるのに、


お前からは何も、何も伝わってこない。



時々目が合えば、なぜか目を逸らす。


だけど、俺が話しかけると、笑ってくれる。



なんでなんだ?


気を使ってくれてるのか?



俺はそんな大人なお前が好きだよ。



だけど、俺は嫌われたいなんて思っちゃいない。


別に、気を使って欲しいとも思っちゃいない。


むしろ、そんな気を使わずに、一緒にいられる関係がいい。



俺はお前に惚れた。 これだけは、わかって欲しい。




伝わってるか?


俺はお前の全てが好きだ。


お前の笑顔も、お前の髪も、お前の匂いも、


お前のセンスも、お前の癖も、お前との会話も。


俺は何もかもがお前といれば充実してる。


幸せだなぁって実感できる。 伝わってるか?



俺が笑うと、君も笑ってくれる。


だけど、それが愛想笑いなのかが気になる。


本気で笑ってくれてるのか?


もしかしたら、気を使ってるだけなんじゃないか?って。




あれなのかな。


俺がこの気持ちを伝えれば、お前は受け入れてくれるのかな?


あれなのかな。


俺がこの気持ちを伝えれば、お互いの関係は前進するのかな?




だけど、俺が気持ちを伝えることはないだろう。


どうか、気付いてほしい。



今の関係を壊したくはないんだ。



だけど、気付いてほしい。



このままの関係じゃ終わらせたくなんてない。



お前はそのことについてどう思う?


俺と一緒になるのは嫌か? それとも…どうだろうか?






























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