sustaining
私は今持っているもの以上のものを欲しない
なぜなら、自分自身が昔夢にまで見た理想の中の真実は私の心を掴んでやまないから
今手元にある幸せが、永遠性を保っていることが、幸せで有り続けることだから
それ以外のものなど、水泡のようにことごとく消えてしまう
でもふと人は、時に新しい世界を覗きたくなる
辛いことがほんの少しあるだけで、変化を求めることがある
その行動が破壊につながると露知らずに
さまざまなことを考えてしまう人間だから仕方がない
でも人の心を揺さぶるものほど価値のあるものはない
神秘を帯びているものはない
人の心ほど優れているものはない
だから若いころに一杯夢を見よう
青春時代が人の人生を決める
青春時代に築いた感情の連鎖で
そういうものの破壊をしないでいられる人は幸せだ
どんなにそれを奪おうとする作用であふれていても、
自分が知っている永遠性を持つ幸せを保持し、それを守り続けることができるのだから