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第41話 遡上と偵察

遅くなってしまい、すみませんでした。


どうぞ、お読みください。

〔デイ・ノルド王国〕東部 メルソニス川 河口 河口から30k地点 海上


 僕たちは、ミリベル島から海軍の艦に乗り、2日をかけこの地点に到着していた。この場所で、後二隻の艦の到着を待っている状態である。

それを待っている間僕は、この艦の艦長を務めている王国海軍大佐、イリューミス・トリベールに艦内を案内してもらっていた。


「殿下、これが我が海軍が誇る強襲揚陸戦闘艦「ダザルベス」の全容でございます。如何だったでしょうか?」


 と言ってトリベール大佐が、僕に言って来た。


「大変すばらしい艦だと思います、大佐。」


 僕は、そう答えると大佐は、「ありがとうございます。」とお礼を言って来たのであった。

するとそこへ水兵の一人が、やって来て僕たちに敬礼するとこう言って来た。


「失礼します、殿下、艦長。」


 僕たちも答礼をして次の発言を待った。そして水兵は、こう言った。


「報告します。本艦と合流予定の二艦が、もう間もなく合流するとの連絡が、入りました。到着予定時間は、今から三十分後です。」


 僕は、それを聞いて、艦長に向き、こう言った。


「艦長、艦内の案内、ありがとうございました。僕は、伯父上達の元に戻ります。」


 それを受けて艦長もこう返答した。


「こちらこそ、殿下をご案内出来た事、誉れでございます。」


 そう言って敬礼をしてきたのであった。そして僕も答礼で答え、報告に来た水兵に案内してもらい伯父上達が待っている部屋へと戻ったのであった。


 それから40分後、僕とガル叔父上、シルビア叔母上、デオルード伯父上、リウム先生、そして合流した三隻の艦長、さらに今回の前線指揮をする海兵隊の指揮官三名が、「ダザルベス」の会議室に集ったのであった。

そしてこれからの行動を確認し、各々の準備に取り掛かった。


 僕は、装備を身に着けると、ガル叔父上とシルビア叔母上に合流して「ダザルベス」の後方へと向かった。

その場所に到着すると、数十人の完全武装をした海兵隊隊員たちが、整列しており、僕たちを待っていてくれた。

僕たちが、近づくと全員敬礼をしてきた。僕たちも答礼を行い彼らの前に立った。するとその隊の指揮官が前に出てきて自己紹介を始めた。


「王弟殿下、王弟妃殿下、第一王子殿下、お初に御意を得ます。自分は、この「第二十一武装偵察小隊」を率いています、王国海兵隊、デラニ・ミストリア大尉であります。殿下方と共に戦えることを誇りに思います。」


 それを受けたガル叔父上が、代表して「こちらこそ、よろしくお願いする。」と言いながら、固い握手を交わしたのであった。

そして僕たちは、二艘の魔導エンジン付きカヤックに分乗して乗り込み、メルソニス川を遡上して、元〔ドルパーズ伯爵領〕へと先行威力偵察に向かったのであった。


お読みいただきまして、ありがとうございました。

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