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とある疑惑の俺の嫁

説明回。

長いので、分割しようと思いましたが、ヒロイン出さないのもあれなので。


 横薙ぎで振るわれる野太刀を、ダッキングで回避。刀を頭上を通り過ぎると同時に、屈んだ体は引き絞られた弓のように跳ねあがり、胸部に右膝を叩きこむ。

 派手な紫色の閃光と共に、花火でも打ち上げたようなSEが轟く。

 鉄製であるはずの落ち武者の胴丸が大きくくぼんだ。


「ゴハッ」


 喉の奥から肺の物を全部ひねり出された様な何とも言えない呼気が男から吐き出される。

 その体は下からダンプにでも突き上げられたように、不格好なクの字になり、両足が地面から離れた。


 貴志は、攻撃の手を休めず、膝から先を更に伸ばす。根を張っていた左の軸足はつま先立ちになり、その場で半回転、即頭部に剃刀の様なハイキックを叩きこむ。再び紫のエフェクトが足を眩しく彩っていた。


 まるでバレリーナのようなバランス感覚。天を衝く様に伸びあがった右足をゆっくり引き戻す。


剛体術ごうたいじゅつ紫電しでん


 技の名前を律儀に呟く。

 俺が、様式美と教えたからだ。


「三人目だぞ」


 戦闘の華はやはり技能スキルを用いた技や術である。

 派手なエフェクトや、効果音を伴い、身体能力だけでは出せない動作をシステムのアシストで可能とする。複雑な動作や、絶対的な速さ。そういった超人的動作を可能とする。

 戦場いくさばを天駆ける勇者の誉れここにありってなもので、プレイヤーたちの全能感を満たすのである。


 VRMMOであるため通常動作は、本人の資質に依存する分。

 やはり、これの使い方が戦場での優劣を分けるのだ。


 具体的な技や術システムの内容はというと。


昇華サブリメイション

連続コンビネーション

創造クリエーション

止揚アウフヘーベン』 


 この四つの要素から、成り立つ。


 まず、『昇華サブリメイション


 技の進化とか成長というと、イメージがしやすいだろう。


 たとえば〈正拳突き〉という〈体術〉の基本技がある。これを鍛えて、熟練度をあげると事で、より上位スキルの威力重視の〈剛拳正拳突き〉や、出の早い〈疾風正拳突き〉を新たに覚える事が出来るといったものだ。


 次に『連続コンビネーション


 いわゆるコンボ。技や術はそれぞれ繋げる事が出来る。

 発動後の硬直動作を省略や、技の出と入りとを重ねたり、同じようなモーションの技を繋げたりと、バリエーションは千変万化する。


 ただ、独自のルールが色々とあり、同じ技が組み込めない事。

 単体技は単体技と、範囲技は範囲技としかリンクできない事。

 ステータスの技力の消費が上がる事といった事がある。二個目の技は二倍。三個目は三倍と雪だるま式に増えていく。


 特に最後のが問題で、技力は基本的には、一秒間に一ずつしか回復しないので、技の継続時間と回復時間が等しくなるように運用するのが理想的である。理想的とは実現不可能の隠語でもある。

 調子に乗って長々とやり、ガス欠のまま周りの敵からどつかれる光景は、ゲーム内あらゆる場所でのお約束の日常だ。

 他にもこまごまとしたルールが非常に多いのが特徴だ。



 三つ目は『創造クリエーション


 まあ、これは字面のまんまで特に説明はいらないだろう。自分の考案した技が広くつかわれるのは一種のステータスである。しかしながら、あまり、役に立つものは見た事がない。連続には対応するが、昇華も出来ないので、実用性に欠け、正直ネタよりのものが圧倒的に多い。


 最後に『止揚アウフヘーベン


 これが、もっとも『戦国online』における戦闘系で重要なシステムである。


 二つ以上の技または術をより高次なものへ統合する。二つの技の性質を併せ持つ、もしくは全く性能の事なる強力な技を使う事が出来る。


 欠点としては、技力消費がお互いの数字の掛け算になるので、燃費がものすごく悪くなってしまうことである。


 この四つを組み合わせ、無限に近い選択肢の中で、自分なりの戦闘スタイルを追求していくことができる、それが技を用いた戦闘の醍醐味である。術についてはまた少し差異があるのでまたいつか。


 貴志は大体全ての技を、〈止揚アウフヘーベン〉を用いて運用している。

 基本となるのは〈甲冑組手術〉の〈剛体術〉。簡単に言うと身体強度をあげる技となる。

 同系統の技に〈外気功がいきこう技能スキルの〈鋼身功こうしんこう〉などがある。


 重防具を装備できない職種の防御の底上げをするためのスキルではあるが、余り利点の少ない技ではある。そもそも、強い防具を装備すれば良いし、そちらの強度を上げる技や術を用いた方が効率よい。


 じゃあ、なぜ愛用するかというと、貴志は外敵から身を守るためではなく、自分の力から身を守るためのスキルとしてつかっている。

 超人や英雄を疑似体験できるはずのVRMMOのシステムそのものが、貴志雛姫という、特別製の才能に耐えられないのだ。


 黒人のアスリートは筋肉系の怪我が多いのとにたようなもの。類稀なそのエンジンにF1の車のシャーシ自体が耐えられないように。

 こいつはリアルでも無茶な性格と動きで怪我をすることもたびたびあるのだが、ゲームであった頃、技を放った反動で、欠損ダメージで死んだというエピソードもあったりする。

 貴志の攻撃は当たれば、クリティカル以上の判定は常に出るが、それ以上に自分自身にも文字通り致命的クリティカルなのである。


 そこで、〈剛体術〉を運用する事で、普通は受けるべき威力や速度や技の正確さのシステムのアシストが必要ない代わりに、自分の能力に応えてくれる強度という決して届かないものを安価で手に入れたのである。

 そうして、さっきのように岩を蹴り飛ばしても、鉄製の防具を蹴りぬいても、自壊ダメージのない頑強な肉体となった。


 だから、実は先程のでたらめな動きも、雛姫自身の身体能力とボディコントロールの賜物であり、接触部位の強度を上げたにすぎない。


 本当の『必殺』技は別にある。


 ちなみに、〈剛体術〉はパッシブスキルなので消費は0であるが、〈止揚〉に組み込んだ場合の消費は一律2で計算される。

 他の技と組み合わせたとして、たかが消費ポイントは倍なのである。

 それでも、湯水のごとくポイントを消費する俺ら普通人のプレーヤーとちがって、良く考えて運用すれば、体術系の消費の少なさと相まって戦場の局面単位では圧倒できるほどの戦力となる。


 まあ、良く考える事というのは本能型のこいつには一番難しいのだが。



「せいやあああ!」

 

 四人目の武者の片手突きに対し、その手首を左手でつかみ、脇に潜り込んでカウンター。

 正拳を叩きいれる。


「あれー?」


 その渾身のはずの一撃に、間が抜けた疑問符を浮かべる貴志。

 顔面に叩きいれた拳は、軽い手ごたえだったらしい、事実、蹴りの時の様なエフェクトは出なかった。


 よく見てみると相対する武者は、一味の中でも一番の重装備。

 隙間なく武装を固めていた。

 貴志の拳も面頬めんぼほと呼ばれる、鉄製の仮面に完全に遮られて打撃は通らなかったらしい。

 当たればクリティカルということだが、体術はそもそも戦場では当てることが難しい。貫通系の技を使わないと防具の性能をモロに受けるからだ。

 拳によるというのも問題があった、得意の蹴りは城壁も撃ち抜く程の威力だが、人間の腕と脚の筋力は七倍は差があるのである。

「このー!」

 それに気づいた貴志も脚を振り上げようとするが、させじと重装備の武者は間合いを詰めて、体を寄せる。隙間なく寄せられては蹴りは威力を出せない。

 やはり、こいつら装備も良い上に戦慣れしてやがる。

 面頬の奥の隠されている瞳が薄く笑った気がした。

 そのまま鉄兜で、無防備な貴志の額をたたき割ろうと、頭を後ろに振りかぶる。


 貴志は、その意図を察して右手も相手の手首を押さえにかかった。

 相手が僅かに開けた振りかぶった間を利用し、上体をスウェーバックさせてかわす。おい、いま上体だけ九十度近く曲がったぞ。万国びっくり人間か。


 そのまま、相手を、頭突きの勢いを利用して懐に引っ張り込み、右ひざをかすめるように顎に入れる。 脚はそのまま相手の右即頭部に抜ける。相手の伸ばした腕を支点に、覆いかぶさるように、相手の腕の外側に体を大きく回転させる。

 置き土産に、左の踵も地面から離し、風車のように旋回させ、相手の兜の左側頭部にあてて、引きづり倒した。

 なんという、初代タイガーマスクみたいな無茶な挙動。


 一瞬後には、地面で綺麗に腕関節を逆十字に決めていた。


「変形の飛びつき逆十字かよ。どこでそんなアホな技を」

 

「ヨシが嫌がるボクを実験台にしたんじゃんか!」


 怒りの抗議が返ってきた。はい、そうでした。ごめんなさい。

 でも、それは空中でやるものではなかった気がする。


「って!馬鹿。敵がまだいるのに関節技とか悠長な事やるんじゃねえ!」

 

 一番近くにいた奴が、俺の方に刀を向ける。


「やばっ!」


 的確に弱い方を狙って来やがった。

 慌てて、ゲームに入ってから役に立った事がない事に定評のある白木の扇を取りだす。

 案の定、一太刀を受けて、掌から零れ落ちる。


 日の光を受けて、白銀の刀身が、俺の白い首元を映すのが分かった。


 やべえ、死ぬんじゃないかコレ。


「ヨシっ!」


 相棒の悲鳴がどこか他人事のように響いた気がした。


 音を立てて体は無残に崩れた。


 水色の手に柔らかそうな髪が、汗で頬に張り付いている。

 見た事もない様な、切迫した色が瞳にたゆとっていた。


 逢いたい人が最後に来てくれるなんて、最近の走馬灯は親切設計だな。


「馬鹿っ!」


 よ、蓬さんに馬鹿って言われた。誰にでも優しい蓬さんに罵られるなんて、俺本当に死んじゃったのかな。じわと視界がにじむ。


「死んだら、怒りますよ!」


「は、はい」


 なんだか不条理な事言われたが、とりあえず頷いておく。


 確かに、地面に静かに体は倒れた。しかしそれは敵の体で、喉、顔面と、二回の突きが俺の死を追い払った。

 目の前の、思わず抱きしめたくなるような小さな体は、ゆめまほろばではなく紛れもない本人だったみたいだ。


「ナイスディ!蓬ちゃん」


 横文字伝わらないからなサッカー部。


流人ルート様が韋駄天みたい人でなかったら本当に危なかったんですから」


 おそらく顔見知りだった、倒れ伏す村人の姿に、痛ましく顔をしかめる。

 が、すぐに気を取り直し下がった眉を戦闘用に釣り上げた。


「お家に帰ったら、説教です」


「は、はい」


 ボス戦闘がこれの終了後、更に二回に増えました。


 そこで、ふととんでもない事実に気付く。


「ちょっ、蓬さん、それ物干しざお」


 どこかで見た何かとおもえば。嫁の武装はまだ緑色の残る長い竹棒。

 初夏の風に、白妙の洗濯物が気持ちよさげに揺れる情景が脳裏をよぎる。


「鍬とか鎌とかもっとましなものもあったのでは」


 幼さののこる少女が、自分の背丈よりも長い、竹の棒を勇ましく構えてる図。

 こういうのは、なんとも心苦しいのだが、控え目に見ても間が抜けていた。

 当人が真剣なのと、状況がどうしようもなく緊迫しているのがそれに一層拍車をかけている。


 俺の、そんな台詞にくすりと優しく含み笑いを残し、構えを取る。なんか妙に様になっているのは気のせいだろうか。


「野盗風情が、わたしのお嫁さんに爪をかけようなど、万死に値します。さあ、どなたからでもおいでませ、高綱が末裔すえが蓬。一手お相手してさしあげましょう!」


 空気が揺れる。小さな体によくそんな覇気が詰まっていたかと思うほどの口上を威風堂々とそらんじる。


 やだ、カッコイイと嫁設定を完全に受け入れるのもやぶさかではないと思ってしまったりしなかったり。


「って、危ないから、蓬はここから離れ――――」


 そこで、やっと我に返って、慌てて止めに入るが、そこまでしか言えなかった。


「我らを愚弄するか!小娘!そのような竹でなにができる!」


 相当お怒りである。俺の台詞は完全にかぶされてしまった。

 猪がケツに火のついたような勢いで雑魚Aが勢いに任せて切りかかってきた。


 蓬は、何事もない様に冷静に、長物の利点をいかして、懐入られる前に、コンパクトに振るう。


 ゴガン!!


 雑魚Aの首が決して曲がってはいけない方向に曲がる+ダウン。


 というか、竹筒には出せない重々しいにもほどがある音が響いたんですが。

 俺の疑問の視線に蓬が答える。


「実は鉄芯入りです」


 戦国時代とはたとえ物干しざおといえども物騒なのか。たけやさんもびっくりだ。二本で100文くらいで買えるのだろうか。


「ヨシ様。ずっと前におっしゃいましたよね。男の子は、女の子を守りたいと思ってから、男になるんだって」


 蓬さん止めて。

 ええ、やだー、すごくクサイんですけどって、両手を口元に宛てて若干引いている貴志君一名いるから。すでに重装備は仕留めたみたいだ。いいから、こっち見んな他のと真面目に格闘してやがれ。


 なお、言い出した本人も真っ赤になって、もじもじしている。

 多分、俺も連動してるんだろうな。顔面の体温の高ぶりを感じる。


「コホン、あの時、うっかりときめいちゃった所為で、それからずっと戦の時はずっとお留守番でした」


 それが、役目と言い聞かせて、不安と焦燥で塗り固められた思いをしまい続けていたのだろうか。

 それは、蓬の欠けた思い出の中に残ってしまう程の強く濃い後悔であったのだろう。


 そうして彼女は、あの時の俺の言葉に返歌をする。


「覚えていてくださいね。女の子だって、同じくらい男の子を守りたいんですよーだ!」


 べーと、可愛く舌を出しながら、せいっ!と気合い一閃。

 他の武者達を牽制する。


「んー、ずっと大声で言いたかったのですっきりしました。まあ、今となっては、ちょっと見当違いな台詞になってしまいましたが」


 ちょっとらしくない困り笑顔。

 蓬さんの背には嫁にもらわれました女子が一名ですからねー。

 俺も苦笑で返す。


「まあ、これはこれで滅法、素敵です」


 縦横無尽に長物を振り回す。いやがおうにも遠心力に裏打ちされた熟練の技を感じさせた。


 いやー、『棒術』スキルをそこそこ使えるのは分かっていたが。俺の嫁想像以上に強くね?

 まあ、うちのチート娘様の母親なので当然と言えば当然かも。

 まあ、完全に尻に敷かれてるので、敵わないものに多少の腕っ節が加わったところで所で、今さら婦婦ふうふ間のパワーバランスに何ら影響はない。キリッ


 とおもってたら、がっちりと鉄芯入り物干しざおがホールドされた。


「へへ、甘ぇよ!そういうものが来ると分かってたら防げるのさ」


 額に傷のある武者が、舌なめずりするように、そんな事を言った。


 大太刀を投げ出し、そのまま竹棒を脇に挟み込むと、両手で得物ごと強引に蓬を寄せようとする。

 膂力の差から、簡単に幼い足元は、バランスを崩してしまう。

 不敵な笑みを浮かべた賊は反対の手で、脇差を引き抜く。

 避けられない暗い未来が見えた。

 瞬間、物干しざおが不自然に、バラバラになる。

 

 唐突に掴んでいた力点が崩され、今度は落ち武者の方がたまらずにたたらを踏む。


 そこにすかさず、三分の一ほどの長さになった物干しざおの一部で、脳天から、唐竹割りに一撃を振舞う。


「えいっ」


 そんな可愛らしい声とは裏腹。

 足りない腕力を遠心力で補って余りある必殺の威力。

 更には、そこでは終わらず、打ちおろした勢いを、そのまま反転させ、股下を跳ね上げる。

 泡を吹いて倒れる額に傷の賊。

 恥骨割りという奴である。その追い討ちは想像するだに痛い。

 心なしか俺は内股になる。

 きゅっと失われた何かが縮みあがったのがわかった。


 蓬さんは、ひゅんひゅんと左右に、短くなったさおを振り、先ほどとは違った構えを取り直す。

 竹筒は三等分に分かれ絡みつくように体に回されている、よくよく見るとそれぞれ二十センチほど長さの鎖で繋がっている。


「さ、三節棍」


 蓬さん家の物干しざおは、鉄芯入りの仕込みカラクリ三節棍だったのだ。

 言ってて、自分でもわけが分からないぜ。ちょっとしたポ○ナレフ状態に陥りかける。


 茫然としている間に、次の相手と、二合、三合と武器を打ち合わせていた。


 簡単に女性二人に凹られてしまったが、こいつら実際メチャクチャ強いんだよな。

 殺す事に躊躇いがなく。体格もよく装備も統一されている。

 大将も雰囲気がある。

 女子供という侮りがあったとはいえ、ここまでやれば、警戒もされる、決して簡単な相手ではないはずだ。

 俺が前面に立ったら、間違いなく、物も言えない状態になっていたのは想像に難くない。


 しかしながら、明らかに、蓬が押している。


 彼女は可愛い俺の嫁であり、優しい双子の母である前から、あの熊パパの娘だったのだ。


「奥義・花鳥風月百花繚乱竜虎万歳拳!」


 なんかすごい連続技キター。格ゲーでも、めったにお目にかかれない、怒涛のコンボ。

 変則的な武器の複雑な動きに、戦慣れした侍といえども、もう防ぐ手立てはなく。

 派手なエフェクトと効果音の海に沈んだ。

 こうして、あっさりと三人目のKOを成し遂げる。計六名。

 

 認めよう。俺の嫁TUEEEEEEEEE!!!


 もはや顎を落とし、ポカーンとするしかなかった。


 あと、もう一つ分かった事がある。ロマン武装に、このネーミングセンス。

 間違いない。


 俺の嫁に中二病ではないか疑惑が発生しました。

 結婚生活、5年目にして判明する衝撃の事実。


 まあ、御歳十三歳だから、年齢的には間違っていないのではあるけれどもねー。


システム面の説明は大体終わりです。細かいルールはその都度。もっと自然に挿入出来たらな―。コツが知りたい。腕が足りないことが最も大問題ですけど。

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