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進化の森  作者: りんぬごろごろ
ステージ0
20/25

告白

EVOLVE2が終わるってね

悲しい(´д⊂)‥ハゥ


 「ねぇねぇお兄様!お兄様は生まれ変わるとしたら次はどんな人生を送りたいですか?」


 「何だ?心理テストか?

 そうだなぁ。スライムとかゴブリンとか、そういう弱い生き物から成り上がりしたい」


 「お兄様、最近ハマってる小説に感化されすぎです。それに人じゃないです。

 そうじゃなくて、どんな容姿なのかとか、どういう親から産まれたいとか、こんな感じの恋人が欲しいとか。そういうやつですよ」


「うーん。性格はオレのままで、体は軟弱。親は育児放棄してて、恋人は、自分に勝った人しか認めない、とかいう束縛のキツい彼女が欲しい」


 「お兄様。ふざけていってますよね?そろそろ怒りますよ?」


 「はは、ごめんごめん。でもそういう人生、いやモンスター生とか夢でもいいから一度やってみたいなー」


 「はぁ、全く。すぐ茶化すんですから。

 お兄様、一応最後の質問です。その生の終わり方は、どんな終わり方がいいですか?」


……………

…………

………

……


__________________





 ハッ!

 あれ、ここは何処だ?

 オレはあの四人組から逃げて、ちょっと休もうと木に寄りかかって、、、その後から思い出せない



 ここは、あの森じゃない。明らかに人工物だ

 暗くてよく見えないけど床がコンクリートみたいな材質だ


 少しずつ目が慣れてきた


 あの棒状のものはなんだ?

 これは、檻?



 少し近づくとここは檻の中だとわかった


 檻ってことは、あの後気絶してあいつらに回収されたってことか?


 やばい、やばいぞ!ここから逃げなきゃ!

 とりあえず『怪力』と『強打』で、、、



 「目が覚めたか?」


 コツ、コツ、と足音を鳴らしながら誰かが近付いてきた


 メスの声?しかもどっかで聞いたことあるような


 「やぁ、王子様。気分はどうだい?」


 、、、えっと?王子様?オレの事を言ってるのか?


 「あ、悪いね。灯りを灯してなかった。今付けるよ」


 パッ、といきなり天井あたりが光った

 網膜が焼かれる痛みを味わいながら天井を見ると天井に丸いものが埋め込んであって、それが光ってるみたいだ


 瞬きを何度かしながら女の方を見ると


 こいつ、オレが殺した人間だ

 もしかしてここって、あの世だったりする?


 「びっくりしてるみたいだね。殺した相手が目の前にいるんだから当たり前かな?でもラプターにそんな知能は無いはずなんだけど、やっぱりそこは希少体と言うわけか」


 希少体ってのはオレの事、だったか?

 やっぱりラプターって種族には本来『思慮』ってのは無いみたいだな



 「さて、お目覚めのすぐで悪いが言わなければいけないことが2つある。まず1つ目はその首輪」


 首輪?そういえば首に何かがある。これのことか


 「それは『隷属の首輪』と言って着けた相手の言うことを実行させることができる」


 はっ?え?この、首輪、そんな奴隷みたいな扱いに、やばっ!今すぐ取らなきゃ!


 「『取らないで!』その首輪を無理矢理外すと死んじゃうよ」


 取らないで、と言われた瞬間、オレの体は急停止した。自分の意思ではない

 まぁ死んじゃうよって言われたら取ろうとはしないけど今のは間に合っていなかった


 っていうかまさかオレ、奴隷になったのか!?

 このメスの?あれ、ここってあの世のはずじゃ?


 「話を続けるよ。もう1つ、君に言わなければいけないことがあるんだ」


 もう1つ。もしかしてオレはもう死んでて罪を重ねたから奴隷になりました、とか

 いや、そもそもここはあの世じゃないだろう。そろそろ現実を見よう


 何でこの女が生きてるかはわからんが、オレが奴隷になったこと以上の事なんだろうか


 「実はね、私は生まれてこのかた誰にも負けたことはない。人間相手にもそうだし獣相手だってそうだった。

 だから調子に乗ってしまって森の深部まで行ってみたんだ。そしたら普通に死にかけたよ。

 一対一なら今でも誰にも負けないだろう。でも絶対に一対一何て無いってことの現実を今頃思い知らされたさ」


 えっと、正直何でこんな話をしてるのかわからないんだけど

 奴隷になったこと以上の凄いことは想像できないから大人しく聞いてたんだけど、よくわからん

 自分語りし始めちゃったぞ


 取りあえずここから脱出しないと

 解剖やら研究やらされるのはゴメンだ

 でもこの首輪は取れないし、この首輪があったら逃げられないし

 所有者を殺したら外れたりしないかな?

 そうなら、殺そうとするな、と命令される前にこいつを殺せば、、、



 そんな間に話は進んでいたようだ

 聞いてなかたっけど


 「、、、そんなわけで私は自分に勝った相手が私の王子様だと思ったのさ。

 つまり、私は、貴方の事が、、、











 好きになってしまったようだ」


 え、えええええぇぇぇ!?

 途中から話聞いてなかったから半分くらい、嫌全然意味がわからないぞ!





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