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ウララの塔に入ると、崩れた石場にバリルが脚を取られそうになる。
「あ・・・」
それをトングは咄嗟に手を掴み、バリルが倒れるのを防いだ。
「ありがどう。トング」
「今度からは気をつけろよ」
「うん。分かった」
すると、エインセールが真剣な顔で、
「魔物の気配が濃いですね。慎重に進んで下さい」
既にライトを照らし、周りに警戒していた。
「導きのランタンはどこを示しているんだ?」
「上ですね。かなり遠い所にあるそうです」
「トングが・・・・先に・・・進んで。私が・・・・支援攻撃する・・・から」
「ああ。分かった」
しばらく進むと地面から骨が繋ぎ合わせ、人の形で立ち上がる。
「あれは死人兵です。魔物達との争いで亡くなった人達が死体として蘇った魔物です」
*
バリル:「でも、沢山居る・・・・。倒せるかな・・・・?」
冷静に数を数えます。
トング:「なるほど。だったら、俺がもう一度天国に戻してやるぜ!」
棍棒を構えて突っ込みます。
GM:では、戦闘シーンを切り替えます。




