君から僕への誕生日プレゼント
短編恋愛小説の第二作目です。
私自身恋愛ものは苦手なのですが、書く気だけはアリアリです。
文章力は皆無と言っていいほどですが……。(苦笑)
感想・アドバの方も宜しくお願いいたします。
それではどうぞ。
僕が君を恋人として見るようになったのはいつからだったろうか? 君は僕の事をどう思っているんだろうか? ただの友達? それとももっと別な何か……。
君は僕を励ます。落ちこぼれていた僕を君はその笑顔と優しい心で救ってくれた。君は僕の、なんだろう……。うまく表現できないけれど、一言で言うなら女神さま。
そんな君はある日僕を誘ったね。どこだっけ? 覚えてない。君のことしか見ていなかったから、きっと周りの景色よりも君のことで頭がいっぱいだったんだ。どこかの海だったよね。波の音が聞こえてて、遠くからほら。船の汽笛が聞こえたね。ボゥという音が広い海で反響し、風が吹いたら散歩のおじさんがくしゃみした。そして二人で笑ったよ。
僕は君を見て、君は僕を見て。僕はドキドキしちゃってて、うまく話す事が出来なかったね。それでも君はそんな僕の気持ちを分かったのか、赤面しながら話してたね。そんな君が可愛くて、僕はつい抱きしめた。君は嫌がるだろうって思ってたから、ありがとうって言われた時は吃驚した。どうしたいのか言葉にできないまま、時間だけが過ぎていく。
「そろそろ行こっか」
君は僕から離れると、手を差し出してきた。言葉に残せなかったのは心残りだけど、幸せな時間を過ごしたよ。ありがとう。
今までの中で一番の誕生日プレゼントだったよ。
いかがでしたか?
やはり恋愛ものは苦手ですね。
どうしてもこう、薄~い感じになってしまいます。
ですが、私はあきらめません。
恋愛ものをこの手に!!
ここまで読んでくださった方ありがとうございました。
それではまた別の小説でお会いしましょう。




