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私は妹が嫌いなので政略結婚は妹に任せて私は冒険者になります!  作者: 神戸近区


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第99話 戦闘終結

本日3話目です。次で一旦終わる予定です。

 王はすぐに兵を用意してくれたが私が再度戦うのは反対された

「貴殿はもう既に……そこまで戦ったのだもう後は兵たちに任せて休め。まだ成人して間もないのに……こんなことになるとは」

「ありがとうございます。でも私が居ないと兵を魔法で連れて行く事は出来ません。……戦闘が終わったらお願いが有ります。その為必ず戻ってきますので最後まで戦わせてもらえませんか?」


「わかった。王との約束だ必ず守れよ。戦闘が終わったら褒美を出す。だから必ず戻って来い」

「分かりました。ありがとうございます」


 私は再度魔獣退治に出る事になった。

「カゼ、今までありがとう。もうここからは兵たちも要るし……」

「俺達も最期までお供するぞ。ここまで来て仲間外れとかやめてくれよな……それにその負傷の責任は俺達にもある。最後まで戦わせてくれ!」


 カゼ達を含めた兵を連れて魔法で移動した。

まだ魔獣は数十体居た。少し増えたのかもしれない。私は魔力が尽きないように少しずつ魔法攻撃し、兵たちも数人で1つの部隊を作り、一部隊で1体の魔獣と戦った。数時間後魔獣の姿は無くなった。


勝ったぞ!と誰かが叫んでから皆が騒ぎ出した。何とか敵の排除に成功したみたいだ。よかった。


 私は長い木の枝を杖の様に使い立っていたが手放して地面に倒れた

「疲れた~」

もう限界だった。周りから「天使様大丈夫ですか?」と声を掛けられたけど……まだそれ覚えている人居たんだ……。


 その後落ち着いてから皆に礼を言い、負傷者の傷を魔法で治療し無事に城まで戻った。

その日は疲れているだろうからと休ませてもらい翌日王と再度会える事となった。


 挨拶も終わり王に願いを言ってみた

「今回の戦いにより少し領内が破壊されましたが最小限で済んだと思います。これは皆様に協力いただけたからです。改めてお礼を言います、ありがとうございました。それで王様にお願いなのですが、私の手足はこうなってしまい、貴族としての仕事にも支障が出そうですし結婚も難しいと思います。ですから、私に頂いた子爵の位を妹に渡して私は引退したいと思うのですが……できますでしょうか?」

「貴殿をそのまま貴族として続投してほしいとは思うが戦いによって負傷し確かに仕事も大変だと思う。そこで貴殿の望みは叶えるが、貴殿には名誉子爵としてこれからも妹とこの国を支えて欲しい。そのほかに願いはないか?」


「妹の講師役としてゼファー様を少しの間お借りする事ってできませんか?」

「1~2年なら構わないぞ」


「ありがとうございます!」


 


 

今後の展開の参考にもなりますので評価、感想など頂けると助かります。

ここまで読んでいただきありがとうございます。


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