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私は妹が嫌いなので政略結婚は妹に任せて私は冒険者になります!  作者: 神戸近区


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第94話 誰?

 カゼ様達が私達の所に来たと言う噂を聞いてなぜかゼファー様も来た。いや、来たのは良いが一人男の子を連れている。年齢は多分ルカと同じくらいかな?

「ゼファー様……お友達ですか?」

「いいえ違います。私の仕事の見習いです。名前はアセビと言います。アセビ挨拶できるか?」

「初めましてツバキ子爵。私はアセビと申します。年齢は12歳です。よろしくお願いいたします」

 

「初めましてアセビ君。こちらこそよろしくね。うちにもルカって言う同い年の子がいるからよかったら仲良くしてあげて」

「分かりました。あ、わ、私はツバキ子爵と仲良くなりたいと思っております。魔法が好きです」


「そうなのね。魔法で教えられることなら……と思ったけどゼファー様が居るなら私が教える事など無いわね」

「いえ、ツバキ様の方が私より魔法に詳しいと思いますが?」


「多分私の魔法は独特すぎて多分他の人には使えないと思います。そうなると成績優秀だったゼファー様の方が良い教師になると思います」

「ツバキ様にそう言って頂けるとは……光栄です」


アセビ君は私とゼファー様が話している時は何も言わなかったので

「アセビ君も質問が有ったら気楽に聞いてくれていいよ。私がわかる範囲なら答えるから」

と言うと嬉しそうに「ありがとうございます」と言った。


「ゼファー様、今日は何か用事が有って来られたのですか?」

「久々に懐かしい名前を聞いたので私も会いたいと思い来ました」


「そう言えばカゼ様達とは前に会ってましたね。近くの家に滞在してますので案内しますね」


 私がカゼ様が居る家に案内するとカゼ様も丁度家に居たらしくすぐに会えた。

「カゼ様、ゼファー様が話したいようだったので案内してきました。今大丈夫でしょうか?」

「大丈夫ですよ。お久しぶりですゼファー様。私は冒険者のカゼです」

「おひさしぶりです。カゼ第三王子。何か有ってこちらに来たと聞いておりますが……ツバキ様よろしかったら今からカゼ様と少し話がしたいのでその間アセビと会話でも楽しんでいただくことは出来ませんか?」


「私は大丈夫ですよ!アセビ君邪魔しないように私のお家でお話ししない?」

「魔法の事とかお聞きしても良いですか?」


「いいよ。うちのルカ君も居るけどいい?」

「大丈夫です」


 私達は私の家に入ってローズマリーを含めて4人で話をした。

年齢は少し(?)離れているが楽しく話せた。ゼファー様たちが何を話しているのか知らないが、楽しい時間はすぐに経過していった。


 気が付くとゼファー様とカゼ様が仲良くこちらの家まで来た。

……何の話してたのだろうか?




ここまで読んでいただきありがとうございます。

今後の展開の参考にもなりますので感想など頂けると助かります。

少しでも面白かったら下にある☆1~5個を押していただけると助かります。

↓の☆で評価を頂けると大変うれしいです。よろしくお願いいたします。

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