第82話 道
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温泉への観光客を増やす為にも道は必要だと思い、帰ってきた翌日から道を作り始めた。
道を作ると言っても木を魔法で抜いて行って、その木を魔法で切って魔法で乾燥させて……今作ってる建物の材料とする。当然一日に進める距離は短いが急いで作っても人が足りないのでゆっくり進んでいった。
週末にサザンカを迎えに行った時に
「お姉様、ゼファー様が心配しておりましたよ」と言われた。
意味が分からず私が黙っていると、サザンカが
「例の第三王子の婚約の事ですよ。お姉様が受ける事は無いと思いますとはゼファー様に伝えましたが……正直、今王城辺りではお姉様とゼファー様と第三王子の噂が……皆好き勝手に言ってますが良いのですか?」
「まあ噂が好きな人には好きに言わせておけばいいとは思いますが、一応私にも貴族としての立場があるのであまりに酷い時には対応しましょうか……というか正直こういう話は苦手なのよ」
「私は否定しておけばいいのですよね?もしよかったらゼファー様とも一度話しておいた方が良いかと思いますが……」
「そうね。サザンカは否定してくれたらいいわ。今からサザンカを有間の家まで送ったら私は一旦ゼファー様の所に行くわ。こういうのって時間が空くと話しにくくなるから」
「そうしてくれると私的には助かります。ゼファー様が私の所に相談に来られても何時も答えに困るので」
魔法でサザンカを送ってからゼファー様の屋敷の近くまで来た。
門の所で
「私、ツバ……」と言ったところで
「ツバキ男爵ですね。いつでも通すように聞いております。どうぞ」
と案内された。
久々に会ったゼファー様は凄く笑顔だった
「お久しぶりですツバキ男爵。今回も活躍されてもうすぐ子爵に成られるらしいですね」
「え?聞いてないのですが……」
「あれ?伝わっておりませんか。王が近日中に発表されると聞いておりますが」
「全く聞いておりませんが……例の第三王子対策かもしれませんね」
「そうでした。その事をお聞きしたかったのですが、その隣国の第三王子と婚約されるのですか?」
「しませんよ。正直に言うとあの方嫌いです」
ゼファー様は凄く嬉しそうな顔押して言った
「そうですか……よかった」
一旦例の話も落ち着いたみたいなので、不思議に思ったので聞いてみた
「あの、何時子爵になる話とかが出たのですか?」
「帰って来られてから派遣した部隊の者とも会談してからみたいです。向こうでも活躍されたみたいですね」
いつも通りの事しかしてないと思うのですが……
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