第81話 帰宅
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サザンカと話し終わった後、魔法で自宅へと戻った。
「ただいまカルミア、ローズマリー。留守の間に何か有った?」
「お帰りツバキ。特に何もなかったわ」
「お帰りなさいませ、お嬢様。私の方も特には何も有りませんでしたよ」
「よかった~。なんか隣国に言って精神的に疲れたの。とりあえず温泉入る!」
「分かりました。用意いたしますね」
「私は部屋に居るから何か有ったら声かけてね」
その後用意が出来たのでゆっくり温泉に入りその後カルミアと話をした。
「隣国に応援に行ったらまず最初に言われたのが何しに来たみたいな感じで驚いたわ。第三王子には嫌味を言われるし……最初から大変だったわ」
カルミアは少し笑顔で聞いて来た
「国を出る前は何もなかったの?」
「もしかしてゼファー様の事?知ってるの?」
「詳しくは知らないわ、でも何か城の門の近くで話していたみたいね」
「よくご存知で。そうよ自分も連れて行ってくれと言われたわ。でも私が隊長なのに身分の高いゼファー様を部下として連れて行くのはね……」
「その言い方なら身分の事が無ければ一緒に行きたかったとも聞こえるけど……」
「結果論で言うとそうなるのかな?」
「どういう事?」
「あ~、言いにくいんだけど、最終的に第三王子に求婚された」
「はい?」
「そう思うよね。最初は馬鹿にしてたのに色々有って最後は結婚しろって……本当に気持ち悪いわ」
「それはまた……もうゼファー様に決めた方が楽じゃない?」
「そんな理由で彼を選んだら失礼じゃない?一応偽装でもいいからゼファー様から結婚してほしいとは言われたけど……」
「えっ?そんなところまで話し進んでたの?正直私からしたら何が不満なのって感じに思えるんだけど」
「不満ね……正直言うと結婚する事が嫌。結婚に良いイメージが無いのよ」
「まあ貴族としては良くないのでしょうが、友人としては無理強いしたくありませんし」
「ありがとう。結婚よりこの地を開発していく方が楽しいしね……ってそれで思い出した。うちの領地から隣国までの道を作る許可が出たの。隣国側は話し合わないといけないけど一応向こう側も作って欲しいと言われてるのよ」
「道を作るだけならいいけど国境と言う事は監視も要るわね」
「そうね。どちらにしても現在隣国の国境付近の魔獣は退治してしまったから簡単に侵入できる状況では有るわ。ただ入ってきてもこちら側の魔獣がまだいるからすぐに危険って事はないけど、防衛軍の規模も増やさないとね」
「予算は大丈夫?」
「今回の討伐で報酬貰えるみたいだし道が出来たら貿易で増収しないかな?」
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