第47話 悪役令嬢?!
黙って話を聞いていたローズマリーから質問が有った。
「先程までの話で前にも聞き納得できる部分は多かったのですが、この世界を知ってると言うのはどの辺りを知っているのか教えていただけませんか?」
「そうね、私の知ってるこの世界はまず妹が居ないのよ。で、私は我儘三昧に育ち学校には通うけど成績は平均位で貴族の権力と婚約者の名前を使い悪役令嬢と呼ばれる事になってたの。で、悪い事をしてるのを断罪されたら唯一の生きる道として冒険者に成る事が出来るの。そこで私が今回したことをするとレベルという簡単に言うと強さがものすごく早く上がり、国内……世界?最強になる事も出来るの」
「お嬢様が悪役令嬢……少し見てみたいですね」
「お姉様って何か悪役っぽいの意外と似合いそう」
ローズマリーもサザンカも楽しそうに聞いてくれているが、その後のローズマリーの言葉で返答に困った。
「お嬢様、その今回したことって何ですか?」
「え?それは……広まると良くないから言えない的な……」
「もしかして危険な事ではないですか?」
「冒険者に危険ではない事なんて無いわ」
「誤魔化さないで下さいね」
「いやあのね、討伐にある状態で行くと経験値が10倍に……」
「ある状態とは?」
「それは言えません」
「まさかそんな、はしたない事ではないですよね?」
「私を何だと思っているの?ローズマリー……姉様」
「そうね。姉妹になったのよね最近忘れていたわ」
話を聞いてるサザンカは笑いを我慢して変な顔になっていた。
「サザンカ……家族なのですから笑いたい時は我慢しないでいいですよ」
サザンカのいい笑顔を見る事が出来たが、はしたないって私が何をしたと思ってるのだろう?
「それと魔法については属性の違う魔法を使えることは内緒にしててね。異端者と間違えられて姉妹揃って牢に入ったりなんて嫌だから」
「姉様何の属性が使えるの?」
「……全部……」
「はい?」
「何でも使おうと思えば使えます。知ってる魔法限定ですが」
「もしかして他の魔法も知ったら?」
「使えるわ。多分。その人限定の魔法が有れば別ですが」
「そう言えば引っ越しの時も荷物を空間に収納してましたし、移動時も追い風が多かったのも……」
「全部私の魔法。便利でしょう」
「それを知られたら軍事に……」
「それが怖いから秘密でお願いね。でもやり方は教えられない。こんなの広まらない方が良いからね」
「お姉様に元気にしてもらったのですから私も魔法は鍛えたいです」
「レベル上げだけやってみる?」
まあ一人で戦わせられないから経験値10倍は無理だけど私と行けば簡単に経験値貯められるし
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