第46話 告白?
皆で食事に行って気分が悪くなり帰った日は早めに寝て翌日普通に起きた。
今日は体調不良と言う事で学校を休んで、ローズマリーとサザンカを呼んで話をすることにした。
「お姉様体調は大丈夫ですか?」
「大丈夫よ。自分の事だと忘れるのよね……回復魔法を使える事」
「あっ!」
「まあ丁度いいからそこから説明するわ。まず、何で私がこれだけ魔法を使えるか分かる?」
「それは努力されたからですよね?」
「では他の魔法使いは努力をしていないと?」
「いいえそう言う訳では。そうですね……何故でしょうか?」
「知ってたからよ」
「お姉様冗談……ではないのですね」
「そう、知ってたの。どうやったら早く強くなれるかを」
「どういう事ですか?」
「この世界は私が知ってるけど少し違う世界なの。そして前世の妹の言う裏技ってやつでレベル上げ……強くなる事が出来たわ」
「私以外に妹が居るのですか?……前世ってまさか冗談ではなかったのですか」
「嘘みたいな話だけど一致しすぎてるのよ」
「その妹さんは?」
「私より先に病気で……でもね凄く仲良かったのよ」
「それが有ったから私に先に逝くなって言ってたの?」
「そうね。それも有るし、助けられる命が有るのに放置するほど強くは無いわ」
「お姉様が弱い?」
「そうよ。食べるため以外に殺めたりしたくないの。でも簡単に破壊できる力を持ってる事が怖いのよ」
「もし、もしもですが実家で話した時にお姉様が怒って魔法を使ったら実家の破壊位は……」
「そうね。サザンカの治療する魔力ならあのあたりの街ごと更地にできたでしょうね」
「それほどなのですね」
「怖い?私の事が怖くなった?別に離れて生活しても良いのよ。貴女が望むなら」
「怖くは有りませんわ。これから怒らせないようにしようとは思いましたが」
「ありがとう」
「お姉様前世でも結婚していたのですか?なんか知ってるような話し方してましたが」
「そうね。厳密に言うと完全な記憶はないのよ。何となくそのような気がする程度。でも自分では間違ってないと思うわ」
「まあ自分が努力しても、相手次第で良くも悪くもなるでしょうからその辺りは私にもわかる気がします。でも、もしかしたらお姉様なら結婚した後でも男を捨てて自分一人で生きて行けそうですけどね」
「確かに今の私ならできそうね。嫌なら捨てられるか。良い考え方かも。私結婚する気なんてなかったしうまく行かなければ捨てればいいのね」
「と言っても捨てられないのがお姉様でしょうが」
「そうね」
あたしたち姉妹は楽しく話合いできたがローズマリーが何も言わないのはなぜ?
今後の展開の参考にもなりますので評価、感想など頂けると助かります。
ここまで読んでいただきありがとうございます。




