第24話 もう再会?!
「他の男と遊ぶって、もしかしなくてもカゼ達の事ですよね?普通に一緒に探索しただけで向こうは男1人に女が3人。決して二人っきりにはなってませんよ。仮に、本当に仮にとはいえ婚約者とか言う人が居るのに危険な事はしません」
「では、あのカゼとかいう他国の男とは恋愛感情はないって言う事か?それとも婚約してるから諦めたのか?」
「今は好きとか嫌いより、妹の病気を治し賭けに勝って、あの家からも離れたいのです。愛とか恋とか……は良くわかりません。確かにカゼさん達との冒険は楽しかったけど……でもそうですね他国に行って結婚というのも悪くはないのかな?」
「感情がないなら俺の勘違いだ。急に君に仲が良い男が出来、戻ってくるのも遅くなってると聞き、少し焦ったようだ。まあ君が強くなるのは大歓迎だからなそこは誤解しないでくれ」
「ありがとうございます?私に仲が良い男の人が見付かると焦るのですか?私は人が嫌いというわけではないので悪意が無く出会った人が居れば普通に仲良くは成ると思いますが。まあ仲良くなったとしても誤解はされないように気を付けますが」
「何だ俺との婚約の事も考えていてくれてるのだな。少し安心した」
「此方は不安しか有りませんが。教室で大きな声で私の家が貴族で更にゼファー様の婚約者等と……確かに仮にとはいえ婚約者にはなっておりますが、ゼファー様は人気も有りますからこれから皆に何を言われるか……」
「私の人気とかはどうでもいいが、なぜ貴族の家の生まれだと説明してない?」
「どうでも良くはないのですが……。私の家は知っての通り貧乏伯爵家です。手持ちの道具、服等どう見ても平民が使う物。わざわざ自ら貴族ですなんて言いまわるのは家の恥を広めるのと同じだと思ったからです」
「そうか。それは配慮が足りなかった。制服は新しいのを着ていたから気付かなかった。お詫びに……そうだ二人で服を買いに行こう。それがいい。これからは私の婚約者と公言したのだ、何か言って来たら私の家に対する言葉として聞くと言っておいてくれ」
「それを言ってしまうともう婚約しかなくなるので却下します」
「まだ逃げれると思っているのか?一生俺の家で守ってやると言ってるんだ。こんな条件ないだろ?」
「確かにありませんが私が妹を助けたいのです。あんな妹でも先に逝かれるのは辛いのです」
「だから結婚したら薬代を出すと言ってる。助かる事には変わらないだろ。俺としては君を失いたくないのだ」
その時先生が現れた
「……あのツバキ様に来客なのですが」
「客?」
「誰かしら?」
「せつげつふうか と言えばわかると言われましたが分かりますか?4人組です」
あ……あれ?もう再会するの?しかし今ここに来たらややこしくなりそう……
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