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私は妹が嫌いなので政略結婚は妹に任せて私は冒険者になります!  作者: 神戸近区


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第19話 14歳。新たな出会い

 現在14歳となった。レベルは少し上がったが、学校は面倒だ。ずっと冒険者出来たらいいのに……。冒険者を出来る時間の短さが気になっている。最近中々レベルアップ出来てない。今度の連休は遠征しようと考えた。

「ねえローズマリー、次の連休中央市北区に遠征しようと思うの」

「何故ですか?危険はないですか?」

「この辺りの魔獣では弱くて……もっと強い敵に会いに行きたい」

「お嬢様何か趣旨が変わってませんか?まあ危険が少ないなら反対はしませんが、私も付いて行きますね」

「では明日出発で行こうか。学校には婚約の件で実家にと言っておけば10日以上休んでも大丈夫かな?まあ退学なっても生きては行けるし。あっでもカルミアと会えないと収入無くなるわ」


「カルミア様でしたら中央市中央区の連絡先を聞いておりますよ。一応何か有った時用ですが」

「じゃあ大丈夫だね」


 翌日出発しその日の夜には到着した。中央市でも北部は自然が多い。

「適当に宿を決めてそこで待機しておいて。早速気配感じたから戦ってくる」

「適当な所に決めておきますね」

森の中に入り、魔獣を倒していく……。数体倒した後に話し声が聞こえた。

「ここどこ?」

「分からん」

「地図見てるのに」

「この地図適当だぞ」

「今日の夜この辺りで野営ですか?」

「風呂に入りたいです」


 見た感じ男1人の女3人。悪い人ではなさそう。声を掛けてみるか。

「今から近付きますが敵意は有りません。何かお困りですか?」

「今迷子……道が分からなくなって困ってます。助けてもらえますか?」

「分かりました」

 

 直ぐに合流した。

「私はツバキという冒険者です。どちらに向かっていたのですか?」

「俺はカゼです。中央市の北区の宿を探してるんですが何か人が住んでなさそうな所に来てしまって」

「行き過ぎてますね。私もそちらに向かうので同行しませんか?」

「良いのですか?助かります」

「私達はユキとツキとハナ。3人は同郷の冒険者です」

「なんか昔に雪月花、雪月風花って聞いたことありますが丁度お名前が似てますね」

「な、何故我が国の言葉を?同郷ですか?」

「残念ながら生まれも育ちもここの国なんです」

「残念ですか?」

「はい」

「私達の国に来ます?とか聞いても良いのかな?」

「この国での用事を終わらせたらそれもいいかもしれません」

「先程から話しながら魔法発動してますが……」

「魔獣が近くに居たので」

「いやそうではなくどうやったら会話しながら魔法を?」

「慣れですよ、慣れ」

「そんなこと聞いたことないよ。本当に慣れたら出来るの?」

「私は出来ましたよ」


新しい人たちと出会ったが楽しそうな方々だ。こんな人たちとならパーティー組んでも楽しそう。


 

今後の展開の参考にもなりますので評価、感想など頂けると助かります。

ここまで読んでいただきありがとうございます。


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