第15話 挑戦
見て頂きありがとうございます。出来たら感想、評価もよろしくお願いします
前回の討伐で弱い敵ではレベルが上がらない気がしてこの先をどうするか悩んだ。
ゲームみたいに数値が出れば楽なのに……。多分一般的な冒険者と比べたらもう既にそこそこの強さにはなってると思いたい。ジャンプ力や動く速度、物理的な攻撃力も最初と比べてら何倍になってるか……。
ここまで前世の妹のおかげで成長できたのだから、もう少し強い魔獣と呼ばれる相手にもチャレンジしてみようかと悩んだ。ゲームでは負けてもやり直しできるが、多分ここでは負けたら終わりだろう。そんな事を試すのに命を賭けれない。
「相手が強かったら逃げればいいか」口に出して自分に言い聞かせて挑戦しようとしたが……。
近くに居たまだ若い3人組に声を掛けられた。
「場所間違ってないか?残りのメンバーは?逸れたのか?」
「一人です。こちらの魔獣の強さを見に来ました」
「馬鹿か死ぬぞ!すぐに帰れ。ここからは初心者一人でどうにかなる場所ではないぞ」
「大丈夫です。危なかったらすぐ逃げますから。ありがとう」
と言って逃げた。
逃げた先にも女の人が……。
「私はゼフィランサス辺境伯家の影と呼ばれる者です。この先は危険です。貴女に何かあると私も危険なので出来たら戻っていただきたいのですが」
「出来たらなのね。貴女が本気出したら私では抵抗でき無さそうだけど」
「御冗談を。貴女の強さは近くに来ないと分かりませんでしたが、凄い魔力ですね。行くなら気を付けてくださいね。強くても首狙われたら終わりですから」
「分かったわ。ありがとう」
と言うと去っていった。多分少し離れて監視しているのだろう。まあ仕方ないか賭けをしてるし。
少し進んだら、生き物が動く音が聞こえた。
「魔獣かな?確認せず攻撃して人間だったら捕まるから確認しないと」
幸い各能力が上がってるので、低い木の上なんて簡単にジャンプで行ける。
基本は高いとこから見た方が分かりやすいからと木の上に来たがその音を聞いた魔獣がこちらに向かってきた。
敵だったので土魔法と風魔法を使って石を高速で銃の様に発射し倒した。
あれ?簡単に倒せたのですが……。久々のレベルアップ感も有った。
確か魔獣って食べられないって聞いた覚えがある。でも持って帰りたいな。
そうだ、魔法で収納って有ったはず!収納したら時間経過なしだったはず。
とりあえず出来ないかやってみよう。「収納」……って出来た!これは嬉しい。
ちょっと待って、出来ると言う事は今まで持ってきてた水とか薬とかの荷物って……
まあいいか。急に必要なとき出せるか分からないし。
等と考えていたら魔獣の気配を感じた。……って気配なんかいつの間にわかるようになったの?
今後の展開の参考にもなりますので評価、感想など頂けると助かります。
ここまで読んでいただきありがとうございます。




