第100話 領地は妹に任せて私は……
本日4話目です。一旦最終話となります。
戦闘も無事に終わりそこからは平和だったが、私は部屋に籠ってあまり外に出なかった。
サザンカも急に貴族の当主となり忙しいらしく朝晩の食事の時に少し会う程度しか会う事も無かった。
1年後サザンカとゼファー様は意気投合したらしく交際し結婚した。
そうなったらいいなとは思っていたが本当にそうなると驚いてしまった。
その間私は何をしていたか……実は1人でレベル上げしてました。部屋に籠ってるように偽装して魔法で遠くの強い敵と戦っていたのだけど、別に私は戦闘狂とかではないよ。
レベルを上げる事で失った部分を回復できる魔法を覚えられました。これで元通りに戻れたがまだ誰にも言っていない。
カゼは「手足を失ったのは俺のせいだ、だから相手が居ないなら責任取って俺が結婚する!」とか言っていたが結婚ではなく一緒に冒険したいな。雪月花の女性三人も居るし安心かな?
後日大切な話があると皆を集めて私は言った
「あのね、人生いつ終わるか分からないから私は旅に出たい!」
「お姉様……そうですね。ここは私と夫のゼファーでまもりますのでお姉様はこれからは楽しんできてください。できたら時間のある時工事とか手伝ってもらえたら助かりますが」
そう言っているとカゼが質問してきた
「でもどうやって旅するんだ?」
「出来たら雪月風花と共に旅したいのですがご迷惑ですか?」
「俺達なら喜んで手伝うが……その足……いや、なんでも手伝うぞ!」
「ありがとうではお願いしますね」
サザンカも「姉をお願いします」って言っていた。
誰も私の手足に気付いてない!
そして出発の日。私は元気に何も持たずに家を出た。するとそれに気づいたサザンカが大きな声で言った
「あら?お姉様……普通に歩いて……ってちょっと待って。足が……手も有る!」
「人を幽霊みたいに言わないで。手も足も有るわよ」
「え?去年の戦いで失って……」
「失ったわ。でも魔法で治せるようになったから」
「ようになった?」
「うん。最近ね!」
「私と交代して元気無さそうだと心配してたのに……お姉様その間何してたの?」
「鍛えてた。言っておくけど痛かったのよ」
「それはあれだけ怪我したら痛かったでしょうけど……」
「治ったら駄目だった?」
「駄目な訳ないでしょ……良かった。もう2度と心配させないでね」
「今から旅に出るのにそれは無理かな?」
そこでカゼ達が来て
「あれ?手足治った?よかった。もう2度とあんな思いはさせないから」
と言われたが次は私が治療できるから大丈夫という言葉は口には出さなかった。
では楽しい旅を始めましょうか!
私は妹が嫌いではなくなったけど結婚とか貴族の仕事は妹に任せて冒険者となります!
今までで一番評価されて驚いてます。
私に文才が有ればもっと面白くかけたかなと思いますがなかなか文章書くのって難しいですね。
誤字の報告もありがとうございました。
これで一旦終わります。




