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神様のいじわる

作者: 譚織 蚕

なんのために生きているのだろうと思うことがある


眠たい講義を聞く時


バイトでお皿を洗う時


ふと襲ってくるその思考に今はまだ解決方はなくて


初詣で神社を訪れて


バレンタインやハロウィンを楽しみ


大晦日には寺の鐘を聞く


無神教徒を気取っているけど


どこかで思う


なんで生きてるんだろう


なんでこんな世界に


神様のいじわる


他罰的なただの言い訳


神様のいじわる


いないと笑うソレに都合のいい時だけ縋ってみる


でも眠たい講義で見つめる窓の外


バイト終わりに見上げる夜空


そっと雲が流れ星が瞬く


神様のいじわる


小さなご褒美を用意して


神の造形なんて言うけれど


アートのセンスはあられるようで


神様のいじわる


もうちょっとだけこの世界に居たいと思わせるんだから

★★★★☆『なんかいいかも』と思われた方は下の★から是非評価お願いします

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