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元勇者のアヤカシ噺  作者: シュラハト
第一閃 アヤカシ・陰陽師
6/9

5話『学校おわり』

とちゅうなので(゜∀。)

入学式当日

さっさと終わらせ、さっさと帰ることにしよう

正直友人が出来るかどうかあやしい……

自分の事が割りとまだ勇名になってるからだ


一年眠っていた高校生奇跡の復活


実はテレビでも新聞でも取り上げられたが俺が取材を拒否し、それでもと言われたので代わりの人を通して、手紙を渡した

てか、拒否しても一応。取材させて貰ったんだからお金は貰えるらしい


まぁ数日間、ほぼ外でなかったからな


二日目に大量に食材を買い、ほぼ引きこもっていた

ラノベや漫画を買うために外に出たくらいだ


しかも顔は出てない

余計分からないが、名前だけは発表されていた

珍しい名前だから仕方ないとはいえ……


クラスで話しかけられたら……まぁそこはなんとかなる



半日で帰る予定なのだ、午後は某アニメショップ各店舗に行くし



◯◆◯◆◯◆◯◆◯◆◯◆



入学式も終わり、クラスに行き、席順に座る


クラスの自己紹介も終わり、なんやらかんやらして解散


クラスの人に話しかけられ、眠っている間の話をされたが、『異世界救ってきた』とかヤバイので普通に寝ていたと話し、アニメ等が好きとか、すぐ覚えられないタイプだからまた話しかけてほしいと言っておいた

嘘ではないし

話の途中で、独り暮しの話もした、理由も言ったのでまぁ大丈夫だ


既に何人かのグループが出来たので大人数でカラオケに誘われた

お金はまだあるし食料もまだあるし、何かあれば仕方ないのでスキルの中にしまってある恐ろしく高いお金を出すことにする


世の中の学生には世知辛いのですよ、金銭的にはね


カラオケに行き、引きこもっていた間に覚えたアニメ等の曲を熱唱した、前世では70だったのだが90以上になった

歌詞を忘れて70くらいでも評価は高いのでみんなにビックリさせられた

目立たなくしなければ……


そんなこんなで、終わり、欲しい本(店舗得点)の為、本を買いまくり、帰宅


疲れた……やはりダラダラ本を読むのが性に合ってる…



疲れてる場合ではない

ヒーターを暖め、炬燵をつける

春とはいえ寒いものは寒いのだ


寒くて冷たいが制服を抜いで楽な服を着る


制服をハンガーにかけ、残りは洗濯機へ

洗濯物も溜まってきたので洗う

異世界ではこっちほど石鹸の技術がないので、石鹸とレモンを使って毎日洗った


まぁレモンはリンス代わりだ、昔そんな話を聞いたので活用したけど……まぁ、ぶっちゃけあんまり気にしてなかったり…………


今日のカラオケでお腹はふくれている

とは言えココアは飲みたいのでヒーターで温める

だってさむいし、電気使うならヒーター使う


自分の能力使ってもいいのだが、今回は勉強だ

FPSなんて言うには銃が扱えなければならない

ここはアパートだからせめて銃の種類を覚えるくらいはいいだろう



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