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元勇者のアヤカシ噺  作者: シュラハト
第一閃 アヤカシ・陰陽師
5/9

4話『ダラダラ昼寝』

人外染みたこの体は重たい食品さえ軽々持ち運べる、てかマジで軽い

そんなこんなでアパートに戻り、ダラダラと過ごす

能力を見るためにちょっと屋根づたいを駆けてもいいのだがせっかく異世界から戻ってきたんだ、だらけさせて欲しい


「そう言えば前にメッセあるって言ってたな」


『解、あります』


「読んで」


『やぁやぁ久しぶりだね勇者

君の所謂(いわゆる)、遺品は弟子にちゃんと預けたよ

こちらの加護もあるし彼は将来優秀な人になる

そちらへ送れたは良いけど、裏切った仲間達は天罰を与えたよ

勇者の力はそれほど絶大だからね

ちなみに内容はスキルに教えたから聞きたければ聞いてみて

君を呼び寄せたお詫びとして

こっちで討伐した魔物の対価のお金と

能力はそっち風に変えてみた

まぁ、能力も上がるようにしたりしてみたから

あとで見てみるといい

君の人生に幸があらんことを』



内容はまぁまぁあっさりしてるな

てかキート(スキル)声真似うますぎ


まぁ女の勇者ってラノベでも数少ないしな

あるのは同人誌くらいか?エロ同人みたいに(笑)


なめられるのはまぁ分かる

けれど召喚されたとき、俺脂肪の塊だったしこんなのが勇者?ってなるよな、俺だってなるもん

たしかあそこの王様がこんなのが勇者なんて勤まるかとかなんとか言ってたな


当時無性にイラッとして

『日本人は忍耐!』なんて性分を忘れぶん殴って…


壁に穴開けて王様血まみれだったけど、生きてた

丈夫すぎる、さすが王様


とは言え、向こうでも刀モドキはあったしとにかく体を動かしてたからでどんどん痩せていって、合間に冒険者登録もした


冒険者登録して、魔物や薬草等々、メジャーな依頼をこなしていったし、何より冒険者達は意外と荒れてなかった

言葉は荒れているが冒険者以外での目上の人や依頼人には敬語をするし、テンプレ的な絡まれるやつは無かった

荒れてるとすれば貴族ぐらいだろう

あと生意気なバカ(老若男女身分問わず)


アイツら……元気かな…………


いやいや、応援してくれたんだ

弟子だって冒険者希望だったんだ

あれだけ育てたし何より場をわきまえるヤツだ

いい後継者を選んだと思える


「そう言えばお金どんくらいあるの?」

『解、今調べてます

少々お待ちを』

「ちょいまって?え、なに??

そんなに多いの??」


『多いです』


oh……


『ちなみに【1円=1(ルーン)】になります』

「過去の転移者とか居ないのに和食もあったし何かしらで影響は受けてるんだな」


まぁなんでもいいか

向こうでやっと独り暮しが出来る金額になった頃、ようやく勇者としての力が身に付いた

お陰で冒険者ギルドに討伐した魔物や動物は肉と時々毛皮以外は全部お金に変えてギルドに預けていた

信頼できるギルドマスターには俺が死ぬまで使っていいと言ったし

袋一杯分の金貨は各町の孤児院に渡しまわった

弟子にもそうゆうのはしておけば将来性のある若者がうまれると言っておいたしやっておいてくれるであろう


さて俺がいない間、にぃにが集めてくれた漫画を読むとしよう

スライムや卵ドラゴンとか遊牧エルフとか色々あるし




ー◆ー◆ー◆ー◆ー◆ー



すっかり日も暮れて、ゴハンの準備をする


我が家から持ってきたのは祖母が使っていた石油ヒーターを使う


いや、普通のヒーターも家にあるけどね?

電池を使うだけで電気は使わないし鍋に水置けばお湯になるし湿度とかなんやら出来るしで、俺は割りとこっちの方が好みだ


デメリットは暖かくなるのが遅いこと等々だが特に問題はない



いくら金が親任せとはいえ節約はする

お金は退治なのだ


『よろしいですか』


「うぉお?!」


ビビった……うーん、ごめんスキルよ、もうこれは俺の性格なのだよ…


『否、こちらも失礼をしました』

「いやいや、でどうした??」

『解、向こうからの所持金がこちらに変換されました

お金、宝石、金棒などに変えられることが可能です』


もう驚かない…疲れる……これは疲れる…………


『約400億です』

「……聞こえなかったふりしていい?せめて、成人まで」

『了解しました』

「使うとしても1日3万だな」


オタクとしては嬉しいが人間としては嬉しくない感じだ

いや嬉しいが確かに自分で稼いだが、ポッと渡されたんじゃ敵わない


地域の人からのお下がりを譲り受けた電子コンロをはじめとした家電製品

最近は便利になった、使えるが要らなくなったモノはネットサイトを通じて送ったり届けたり、近ければ自分達で取りに行けたりと色々あるのだ

今ここにあるのは敷くタイプのソファベットや勉強どうぐ、小さい炬燵や絨毯布団などを除いて格安で譲り受けた物ばかりだ


まぁ……

「己の手を使って調理って中々だよな」


片手で木ベラを持ち、片手でフライパンの底を持ち暖める

ガスコンロ並に暖められる我が片手


普通のコンロでやってもいいが節約したいのだ

この便利な体で!(笑)


普通のコンロは使わずダラダラしながら石油ヒーターの上にコンポタと牛乳を入れて混ぜていて既にスープは完成している


あとは食べられればいい物だ


今回は家から持ってきた凍らしたゴハンを炊飯器に戻し、ある程度お湯を入れてふやかし放置、もとに戻ったら炒めた挽き肉とみじん切りにした野菜をゴハンに混ぜる

次に近所の農家さんから貰った規格外のジャガイモ

ふやかしてバター塩コショウを入れマッシュポテトにしたのを

混ぜご飯の上に全体的に平たくする

……まぁ性格的に面倒くさがりなのでデコボコですが


要はね、食べられればいいのですよ


そして、我が片手に宿りしなんちゃらよ(お腹すいたから省略)


片手の掌にトースター見たく熱くしてマッシュポテトを少し焦がす


完成したのはシェパーズパイモドキ


二、三口で腹が膨れそう

ちゃんと野菜の方がたっぷりだからね!!??!


だから大丈夫だ!!!(何が)



実食

うまい

以上



実際二口で咀嚼したらお腹一杯になった

ゴハンとジャガイモだもんなしってる


そしてテレビをみる、面白い

この一年で色々あったな

……某携帯獣の絵が変わったのはいただけないが


そしてゲームを満喫

今日くらいいいだろ!!!?

異世界から帰ってきたんだぞ?!!

世界救うの疲れるんだよ!!!

























ゲームでも世界救いました

これも勇者スキルのお陰か、勇者スキルが渡される前よりめちゃくちゃうまい


よーしあとで実況用の機械買おう

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