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元勇者のアヤカシ噺  作者: シュラハト
第一閃 アヤカシ・陰陽師
4/9

3話『マンション』

荷造りが終わり、暇でFPSを調べた

結果として


「神様(?)が適当につけたなこれ!」


ぶっちゃけそんなに変わらない

カメラマンが後ろからついてくるかヘッドカメラかの違いだ

(個人的な意見です)


そんなこんなで親が選んでくれたアパートで引っ越しして、色々やっておく

キートは此方から話しかけない限り、返答はないと思っていたがそんなことはなかった

ベットやテレビやテーブルの置き方を教えてくれたりどうやってつけるかも教えてくれた


三日後が入学式だ


ちなみに親からはお金もろもろは払ってくれる

その代わり週末は帰ってくること(遊ぶときには前日に連絡、逆もそう)

アルバイト禁止


二つは分かるがアルバイトはナゼ?

と思ったら暗くなったらまた襲われるかもとかそんな事言われた

ごめんなさい


スキルのお陰でパパッと終わったので早速ご飯を食べに行こうと思う

家族のご飯も美味しかった

病院食も割りとうまかった

だが異世界から帰ってきたら肉が食べたい

お肉が食べたい


向こうのお肉も美味しかったがやっぱファミレスとかそんなのでいいから食べたいよねファミレスいいよね


携帯で検索してルートを決める

一番近くのファミレスはこの地域でしかないファミレスだった、ハンバーグがおいしいとこでガッツリ食べたい今

これしかない

レッツゴーレッツゴー!!






ー◆ー◆ー◆ー◆ー






「満足だ……」


さすがに一皿だけでお腹一杯になったが、満足感がある

ご飯もおいしい、お肉もおいしい、スープもおいしい

そう言えば一年ぶりなんだよな、こっちじゃ

元の体(?)は脂肪がなくなり、女の子!とちゃんと思える感じになった

前は……うん…………虚しくなるからいいや


あとは晩御飯の買い出しだな

まぁとにかく安いの買っておくかな

ルンルン気分で買い物に向かった


とりあえず安い物を買いまくった

死ななければいい(極論)


向こうは食べ物が美味しかったりお風呂があったりしたのがまだ良かった

それでも仕留める肉や食べ物はとにかく獲らないと自分が死ぬ

何日も天候や地震、魔物の群で食べれない事だって少なくなかった

口入れば基本なんでもいいのだ


次は……そうだ、お面買いたい


何でこうなったかって思ったか

しらん

中二病的なそれだ


100均で虎のお面と、猫の半面、そして某ペンギンデパートに行き、狐のお面を買う


ここまではいい、ただ紙粘土などを使ってお面を型にし、固まったのを色塗りする

昔のお面寄りの製法で、向こうでは紙のお面や、目が隠れるタイプのお面は固い紙を差し込んでピンと張ったもので、仮面舞踏会や、オペラをする


……まぁ、こっちでライオンの王子の劇団しか見てないから、オペラと言うのが向こうで始めてみた

もっとも面白くなかったが……

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