表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/4

想定外の出来事

善人は死亡すると思った方がいいかもしれない

悪人も死亡すると思った方がいいかもしれない

誰でも死ぬ可能性があると思った方がいいかもしれない

矛盾するかもしれない

矛盾するかもしれない

矛盾するかもしれない

大事なことだから三回言った

作者は連載初めてです

「ねね、桔梗!今日沖がさ、なんかすごい理不尽な事言ってんの。なんだっけ、えっと、そうだ!『俺がやれって言ったんだからお前らは従っておけばいいんだよ!』って。」

「ぶっはなにそれ!傑作!」

「うわぁ…」

「ちょっと海斗なんでうわぁとか言うの!?いくら沖がかわいそうな位馬鹿だったとしてもそれはひどくな…もうむり笑うなとか無理ぃ」

「だれも笑うなとは言ってないけどな」

 いつも通りの一日。

幸せな、桔梗と、海斗といる帰り道。

一番安心する時間。

 何も変わることのない、平凡な『異常者』の集まり。

周りと何かが違う、『異常者』たちの集まり。

そう、いつも通りの一日。

「桔梗!海斗!」

上から鉄骨が降ってくる。

奇跡を信じて、二人を抱きしめる。

ああ、もっと力があれば、奇跡を、確定したものに変えられたのに。

私にもっと力があれば__


赤い赤い綺麗な花が、一つ



「あちゃ~やっちまったとりあえず来世にも記憶うけつがせるか。

あとは神託使って名前同じにして、壊れる危険性があるしちょっと魂混ざっちゃったから三人世界同じにして…うえぇめんどくさ。

ってこいつ肩書き『ベルダーファーイズ』じゃねーか!

ベルダーって最上級じゃなかったっけ!?

ちょっとまてよ肩書き付きってことは他の二人も強いにしろ弱いにしろ肩書きを持ってるはず…

うわぁぁぁ見たくねぇけど見なけりゃ移動させる世界決めらんねぇしここは腹くくってみるしかねぇか

こいつは『ベルダーラスール』おいまた最上級かよ!

しかもラスールってことはデューかディオサかサタナスか支配・万能系の肩書きが同等級でいるって事じゃねーか!

みぃぃぃたぁぁぁくぅぅぅねぇぇぇ!!!!!

…『ベルダーサタナス』うわぁぁぁぁぁなんで同じ時代にこんなに最上級の肩書きがいるんだよ!

信じらんねぇどう考えてもどっかの野郎がこいつらえこひいきしたとしか思えねぇ

もしくは≪プロエレスフィ・セリスィ・リコルド≫にこの時代があるか…

あああああもういいや!考えるだけ無駄だ!さてこいつら移す世界決めるか!

これだけの容量空いてる世界は無いかもしれないんだよなぁ…

無かったら作るしかねぇしあったとしてもそっちの管理者に謝らなきゃならん。

これどっちに転んでもすげぇめんどくせぇんだけど。

うん、検索検索ぅ!

…………は?ちょ、まてよなんで俺の世界しかないの!?

あ、そういえばここ肩書き付きが無いにも等しい世界じゃねーか。

めんどくさいからって言って肩書き付きが生まれる可能性極限まで低くしたせいで。

そのかわりあんま監視しないで済むようになったんだよな。

あれは楽だった…過去形にしかならないのが悲しい所だよな。

もう…諦めるしかねぇ…これから暇さえあればこの世界監視してなきゃいけないのか…

俺、終わったな。」

誤字とか脱字とか意見とか感想とか感想とか感想とかあったら感想お願いします

作者 の 中二病 が発動!

作者 は 精神的ダメージ を受けた!


5/6誤字修正

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ