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『恋愛特集』♡Ⅳ(現実恋愛編)

12月と言えば、年末に向かう忙しい時期です。そして、冬の童話祭りが始まる季節なのです。

瑞月さんも毎年、瑞月堂にどんな童話を揃えようか、忙しく過ごすのです。

だけど、今日の瑞月さん、童話ではないものを読んでいるみたい。

12月と言えば、クリスマス。恋人の季節ですものね。


♡~♡~♡~♡


♡「惹かれ合う季節」

https://ncode.syosetu.com/n4673iy/

作:桜 みな さま


リサの勤める病院に飛行機事故の知らせが届きます。その被害者の名前に昔お世話になったご夫妻の名前があるところからお話はすすみます。

なんだかとてもかわいい文章なのです。

零れるようなふたりの思い出がきらきらぽろぽろ。まるで詩を読んでいるような。

お邪魔虫もいるんですが、ぜんぜん気にならないくらいに二人は惹かれ合っていて。

本当に可愛いお話でした。


♡「突然デスゲームに参加させられたが、主催者がどう考えても俺の幼馴染な件」

https://ncode.syosetu.com/n2150hw

作:紐育静 様


内容はタイトルが長いのでそのままなのですが、とてもかわいいお話でした。

妹ちゃんがホラーかも(笑)


♡「自分は眼鏡をかけてないけど、眼鏡君が大好き。」

https://ncode.syosetu.com/n4702ij/

作:kayako様


眼鏡ラブ企画に参加されていました。上からと下から、真ん中攻めの無作為で、半分くらいは読めました~。色々な眼鏡があるんですけど、今のところ主人公の眼鏡愛が一番熱い気がします。だって、眼鏡そのものの愛がもう……。(高取和生様の個人企画です)

そして、ヒーロー役の男の子がまた冷静にその眼鏡愛を受け止めながら、彼女の『なぜ?眼鏡キャラは、前線でカッコよく描かれないのっ』のぼやきに答える姿が、また眼鏡愛に溢れていまして……。

眼鏡を掛けた誰かを好きじゃなく、眼鏡がラブなんだ……のお話でとても面白かったです。

あ、でも、コメディじゃなく『現実恋愛』でございます(笑)



♡「青に咲く花」

https://ncode.syosetu.com/n4780jt/

作:小池ともか様


本当に読んでいてドキドキしちゃうんです。

男子目線なんですけど。もう、初々しくて。

なんとなく流れで夏まつりに行くことになってしまったふたり。だけど、本当はなんとなくなんてことなくて。

彼は彼でそんな彼女にどう接すれば良いのか、よく分からなくて。

彼女は彼女で強がってお試しのような、軽い口調で彼に言葉をかけてしまって。

お互いに距離の取り方が分からないから、距離を取りたくなって、視線を外してしまって。

踏み出して良いの? 駄目なの?な心の機微がとてもステキな恋のお話でした。

是非、一読してみてくださいませ。(レビュー文より)


♡~♡~♡~♡


今年の紅葉の見頃はたった一週間と言われるほど、温暖な秋で、やっと冬に差し掛かった小春日和。

師走の商店街にある街路樹は、葉っぱを落とし始めたその幹に、もうすぐ恋人たちのために輝き始めるのでしょうね。

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― 新着の感想 ―
現実恋愛編、どれも惹かれる作品ですね。 「青に咲く花」、とても素敵な作品ですよね。他の三作は未読で、ご紹介文に引きこまれます。読ませていただきたいです。 街路樹が、恋人たちのために輝き始める…素敵な…
 本当に瑞月堂に並んでいる……!!  ありがとうございます。素敵な作品と一緒に並べていただけて嬉しいです。  眼鏡愛読んで参りました。彼女のにわかでは語れない溢れる愛と、彼の正論。確かに顔の三分の一は…
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