《ホラー度再掲》
空を見上げれば、夏の空。いや、まだ入道雲は見てはいない。
うん、まだ大丈夫。
だけど、梅雨すらすっ飛ばしそうな気温。窓は全開。
瑞月さんは太陽に揺れ始めている外の景色を眺めながら、温度計を眺めます。
30度……。
そして、クーラーを眺めます。
電気代……。
お店のエアコン代も馬鹿になりません。
そうだわ。
「涼」と言えばホラー。手始めに昨年の夏のホラー祭に集まったお話を読み始めました。
ホラー【怖い指針】
【怖い度1】……完全安心設計(ホラー要素なし)ある意味ホラーはこちらに含みます。虫が背中に止まったとか。
【怖い度2】……ハートフルホラー(『おばけ』や『虫のしらせ』などホラー要素はあるが人を怖がらせるための要素はない)
【怖い度3】……残虐描写はないけれど、怖がらせる要素あり。昔語りの怪談物っぽいもの、意味怖はこちらに含みます。
【怖い度4】……残虐描写あり。だけど最後はハッピーエンド? 主人公生還、怪奇の解決など
【怖い度5】……残虐描写あり。救いのないホラー。後味の悪いもの。
【怖い度6】……残虐描写なし。救いのないホラー。後味の悪いもの。
瑞月堂での残虐とは大量出血・身体欠損の有無を指しています。
※しばらくホラーを掘り出していきます。怖いホラーが苦手な方でも【怖い度2】表示までなら夢見が悪くないと、信じています。
(個人差がありますのでご無理のないようにしてくださいませ)
(暑さも無理のないように、エアコンで調節してくださいね。健康第一です)