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【野球小説】ジャイロボール魂  作者: まっさー
シーズン1 ~前代未聞のPROFESSIONAL BASE
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第9話 「ついに0円投手が二軍に昇格 ~前編~」

 僕たち育成選手は、リーグの三木ライオンズと試合することになり僕は、緊急先発になり4回投げて9安打2失点1四球で球数70球という投球内容で僕は、降板した。



 それから試合は、4番の凡田選手が5回にソロホームランを打つが試合は、2対1で負けてしまい

 矢野選手、飯山選手、白山選手が「望月選手!俺たちのせいで2点取られて負けてしまいました」


「すいません!」


「みんな悪くないよ!僕が打たれてしまって負けたんだから」


「いくらストレートだけって言ってもここまで素晴らしい投球は、俺たちがもし投手でも、絶対できませんでしたよ!」



「そんなことないですよ!僕もまだまだですから!みんなで練習していきましょう!」


 すると矢野選手が僕に「でもみんなでは、出来ないかも知れませんね…なぜならさっき山本コーチが二軍の監督と何か連絡をしていましたからね」と言った。




「ただの連絡だと思いますよ!」と僕が言うと後ろから山本コーチがやって来た。


「矢野選手の言うとおりだ!望月は今日付けで二軍に昇格だ!おめでとう♪0円選手初の快挙だぞ!」



「そう言ってもらえてすごく嬉しいです!ありがとうございます!ですが僕は、今日試合して楽しかったですし僕は、今日試合したみんなで二軍に昇格したいんです。かなり自分勝手かも知れませんが」


「気持ちは、分かりますがプロ野球の世界はそういきませんよ!

 みんなで二軍に昇格したい気持ちは分かるけど!二度とないチャンスだよ!」


 すると矢野選手、白山選手、、飯山選手が「望月選手、二軍で頑張ってください! 俺たちのことは、気にしなくていいですよ!



 頑張ってそのうち俺たちも二軍に昇格にしますから♪」と言ってくれた。


「みんな~!そう言ってくれてありがとうございます!」

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