【特別編 第6話】第58話 クリスマスエピソード part5
「どうだったかな?いきなりしてごめんね。したくなったから。」
「ぜんぜん良いよ!あ、ありがとう!」
僕は、唯の顔を観たとき僕と同じく唯もすごく顔を真っ赤になっていた。
するといきなり唯が僕にこう話しかけてきた。
「勝。前から思っていたことなんだけど私、勝のことが大好きです!」
僕は、いきなり唯ちゃんから告白されて返事に困った。その理由は、いきなりキスをしてくれてさらに告白までしてくれたからである。
「あ、あのでも僕は、頼りないし、それに他の人の方がいいと思います。」
「それは何でかな?」
「僕はまだ二軍選手でお金も無いし強くないし、男らしくないし、頼りないしそれに一軍の選手でも彼女いない選手多いってきくよ。」
すると唯は、さらに顔を赤くして強く僕にこう言った。
「私のこと好きじゃないのかな?私は勝くんは男らしいし、すごく頼れるしそれに本音があるとしたら勝くんだけのマネージャーになってあげて支えてあげたいって思っている。それに他の選手や他の人には自分を出せないけど勝くんになら私は自分が出せるの。」
僕はその話を聞いて恥ずかしながらこう言った。
「僕も唯ちゃんのこと前から好きだよ!でも球団のマネージャーだしそれに僕はまだプロと呼べるところまでたどり着けていないし、僕に興味ないだろうなって思っていたから。」
「それは私も同じだよ!勝くんに初めて興味もった時、勝くんは選手で私はマネージャーって言う立場上があるし私になんか興味ないだろうなって思っていた。」
「これからも僕は選手で唯ちゃんはマネージャーと言う立場は変わらないけど、僕は唯ちゃんのこと大好きだからね!」
そうすると唯ちゃんは、かなり照れながらこう僕に言った。
「ありがとう!私も勝くんのこと大好きって言う気持ちは変わらないよ!」
「唯ちゃん、ありがとう!これから良かったら何処かに行く?僕はこのまま家に帰っても何もすることないし…」
すると唯ちゃんが照れながらこう言った。
「良かったら私の家に来ない?行くところって言っても思いつかないし、私のお父さん、夜は同級生の友達と出かけるって言っていたから」




