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【野球小説】ジャイロボール魂  作者: まっさー
シーズン1 ~前代未聞のPROFESSIONAL BASE
26/120

第26話 最後の登板に向けて ~後編~

(電話をきる)


「どうしたの?西村監督から朝早くから電話って…」


「昼前になったら今日はデーゲームだからウォーミングアップしておいてください!っていう連絡だったよ!」




「そうなんだ♪ラスト試合頑張ってね!応援してるから!」


「唯ちゃん!いつもありがとう!」


 それから僕は、昼前にチームメイトの狩野捕手と走り込みを少しと投球練習を50球くらいをした。



 そして14時頃のこと。

 実況の音声。→「空振り三振!スリーアウト!チェンジ!さあ~試合は、7回京都ミルキーズは、打線が繋がらず三者凡退で終わりました!試合は7回終了2対1で神戸ドリームベイスターズが1点リードしています。」


 すると監督が選手たちに話した。「この9連敗中のうち4敗は逆転サヨナラ負けしている!慎重にいけ!」


 するといきなりオーナーから一軍の監督に電話が、かかってきた。

「はい!もしもし!どうしたのですか?オーナー」


「試合を今見ているがタクシー料金は僕が出すから望月 勝投手をピンチ時に登板させれるように呼んでおくんだ!」



「しかし!オーナー!いきなりすぎますし、それにまだ二軍での経験もあまりない投手を呼びつけるのは、どうかと思いますが」


「今、テレビから君たちの試合を観戦しているが相手のチームの打者は外国人選手が多いしかも変化球は、みんな見ていたら基本的にとらえられている!それにオーナーの指示だ!」

「分かりました!今すぐ呼びます!」


「分かった!僕が指示を今日はこの先出すからそれまでは投手の交代はしないように!」


「分かりました!オーナー!」

 そして僕が投球練習をして休んでいるといきなり一軍の監督から電話が、かかってきた。


「勝投手かな?中野監督だ!今すぐ神戸スタジアムまで来てほしい!二軍の練習場から約500メートルだからタクシーで間に合う距離だ!タクシーは呼んでおいたからもうすぐ来るだろう!準備頼んだぞ!じゃ」.



「そっか!よかったじゃん!原松さんと一緒に今すぐ神戸スタジアムに急ぐんだ!」


「分かりました!では今から神戸スタジアムに向かいます!」



 こうして僕は、急遽きゅうきょ一軍の本拠地球場となる神戸スタジアムまでタクシーで行くことになった。

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