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【野球小説】ジャイロボール魂  作者: まっさー
シーズン1 ~前代未聞のPROFESSIONAL BASE
17/120

第17話 「二人の寮生活 ~前編~」

 僕は、二軍デビュー戦で野手として出場し2打数1安打をマークし7回から投手として登板し結果は1回投げて3安打1失点3奪三振と複雑な成績に終わった。




 それから僕は、球団の寮で住めるお金がなくて困っていると原松コーチ兼マネージャーがお金を出してくれると言ってくれて僕は、優しく断ったのですがいろいろあり一緒に住むことになった。



「一つ質問があるのですが、なぜ原松さんは、ここまで僕に優しくしてくれるのですか?ドラフトで指名されたわけでもなければ甲子園にも出たことない無名選手なのに」.


「私は、ただ一生懸命頑張っている人が好きで頑張っている人を応援しているから何か出きることがないかなって思ったんです」


「そうなんですか!僕のために本当にありがとうございます!」


「いえいえ!ぜんぜんいいですよ!これから一緒に頑張りましょうね」



「はい!分かりました!よろしくお願いします」


 さっそく僕と原松さんは、寮についた。

「ここが寮なんですか? 」


「そうだね!3年ぐらい前に出来た寮でまだ新しいのだけど部屋の掃除が不十分だったり壁紙ががれかけていたりするからね」.



「私、怒るよ!!」


「え?なぜですか?」


「自分でダサイ選手とかこれから言わないこと!」


「はい…分かりました!ごめんなさい」



「いいよ!私もちょっとよくなかったから…とにかくこれからは、普通に話してほしいなぁ」


「原松さんがいいのでしたら…ありがとう!」


「うん!いいよ!じゃ今から寮の掃除を一緒にしようか?」


「そうだね!早く片付けてゆっくりしたいからね」

「それじゃ!さっそく片付けしよう」


 それから僕は、原松さんと窓拭きをしたりホコリを取り除いたりするため掃除機で掃除したり約2時間くらいかけてした。



「よし!これでとりあえず最低限のホコリは取れたね!望月くん!」


「そうですね!あとは僕がするから原松さんは、ゆっくり休んでいてください!いつも選手のマネージャーしたりコーチもしたり疲れていると思うので!」

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