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【野球小説】ジャイロボール魂  作者: まっさー
シーズン1 ~前代未聞のPROFESSIONAL BASE
12/88

第12話 野手にいきなり挑戦 ~後編~

「すごいじゃん!いきなり3番レフトっていいポジションって!」


「すごくないよ!ヒット打てるかすごく心配なんだから」



 そしていよいよ本拠地開幕戦が始まる。


 1回表札幌フィンチーズの攻撃で僕らのチームの先発は、宮西投手で昨年二軍で19試合9勝8敗防御率3、90でMAX150㌔のストレートが武器らしい。




 そして審判の声と共に試合が始まった。



(プレイボール!)



 宮西投手が初球ストレートを投げると打者はいきなり打球を打つが判定はファウルとなった。


 2球目を宮西が投げると今度は打者に完璧に打たれ打球はスタンドの方に勢い良く飛ばされスタンドに入りホームランになってしまった。



 僕は、この時ビックリしてしまいこうつぶやいた。「すごいなぁ!二軍の試合とは、思えない感じだな!」


 すると狩野がこう言った。「育成から二軍に上がるとレベルの差がよく分かるからなぁ」



「僕大丈夫かな?打てるかな…不安になってきたよ」


 その後宮西は、2人のバッターをゴロに打ち取り4番に韓国からやって来た新外国人選手の金 巽南(きむ・そんなん)をバッターボックスに迎えた。


 果たしてどうなるのでしょうか?


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