05-キャラメイク・続
説明回です。
さて、次は、職業を決めよう。
職業は、戦闘職は
戦士 格闘家 魔法使い 狩人
の4種類、生産職は
鍛冶師 木工師 細工師 裁縫師 錬金術師
の5種類がある。
生産職は器用とそれぞれの生産スキルに補正、戦闘職は2つのステータスに補正がつく。
俺が決めていた職業は、格闘家だ。
物力と速度に補正がつくらしい。
これくらいで一回ステータス確認してみよう。
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名前 大樽
種族 狐人 Lv1
職業 格闘家 Lv0
HP 15
MP 15
物力 5 +1
魔力 15
物防 4
魔防 13
速度 13 +1
器用 10
称号
スキル
固有:狐火
ステータスポイントを1割り振れます。
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狐火
種族固有スキル。
狐火の数や威力、操作精度はレベルにより変化する。
消費MP:1固定
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種族固有スキルは、殆どがレベル依存らしい。
普人はレベル1の時に手に入らない代わりに、25、50、75、100レベルになった時に合計4つ獲得する。
そして、ステータスポイント。
これをステータスに振ることでHP、MP、物力、魔力、物防、魔防、速度、器用を上げることが出来る。HPとMPは1ポイントで10上げられる。他は1ポイントにつき1上げられる。
HPとMPはレベルが上がれば5ずつ上がるようになっている。
このステータスポイントは、レベルが上がれば獲得できる。
獲得出来る量は、職業レベルによって変わる。
職業レベル×a=ステータス補正の数値と獲得できるポイント量だ。
職業レベルは、種族レベル5ごとに1上がる。レベル10が最大だ。
種族レベル1〜4の時職業レベルが0になっているが最低ステータスポイント1、ステータス補正も1入るようになっている。
そして職業レベルが最大になっているとき、特定条件を満たせば職業ランクを上げることが出来る。
職業ランクは、『職業レベル×a』のaの部分の数値だ。最高で職業ランク5まであるらしい。
初期に選んだ職業は当然職業ランク1、『職業レベル×1』だ。職業ランクが2なら『職業レベル×2』になる。
ちなみに、最初に職業レベルがMAX、つまり種族レベル50になったとき、経験値を貯めたままレベルを上げない機能が解放されるらしい。
ランクアップしないまま、間違えて種族レベルを上げないための機能だ。
そして、レベル50になるとサブ職業も解放されるらしい。
サブ職業はステータス補正は得られるけどステータスポイントには関わらないらしい。
これからもわかるとおり、種族レベル50は最初の区切りのようなものらしい。
ステータスはこんなところだろう。
ステータスポイントを振ってチュートリアルに入ろう。
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名前 大樽
種族 狐人 Lv1
職業 格闘家 Lv0
HP 15
MP 15 → 25
物力 5 +1
魔力 15
物防 4
魔防 13
速度 13 +1
器用 10
称号
スキル
固有:狐火
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ちなみに普人で戦士のステータスはこんな感じです。
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名前 ムラビート
種族 普人
職業 戦士
HP 10
MP 10
物力 10 +1
魔力 10
物防 10 +1
魔防 10
速度 10
器用 10
称号
スキル
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ステータスは偏りなく器用貧乏です。その上初期に種族固有スキルが獲得出来ないので最初は大変です。
でも最終的には他の種族より固有スキルが1つ多いので最終的には強くなれる種族です。
でも最初はスタートダッシュしたいという人が多く不人気な模様。
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