表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/16

03-VRゲーム

VRゲームを手に入れた



数分前のことなんだが...


昨日、現実逃避をして寝たわけだが、起きてさあどうしようと考えていた時、宅配便が来たのだ。


その送り主は、新木野 神門 。


あの爺さんだ。


確かに後日お礼をすると言っていたが....


さて、何が入っていたのかと言うと、最新のVR機一式と「ファンタジー ソウル オンライン」といVRMMORPG。


ファンタジー ソウル オンライン、通称フッソ。


なんでも他のVRMMORPGとは次元が違うらしく、倍率も凄いことになっていると聞いたことがあるが....


一食のお礼としては釣り合わない気がする。


確認してみると、他にも手紙があった。


書かれていた内容は、この前のことの感謝と、これはお礼の品、後から何か求めるようなことはないとの事。


いや、それでもあれだけのものをお礼として送るって爺さん何者....


当然ながらフッソと一緒に送られてきたVR機、それも最新型はかなり高い。


それを気軽にくれるのは......新木野.....まさか


調べてみると、フッソを運営している会社、その社長の先代が新木野 神門だった。


確かに特徴的な名前とはいえ、あんな格好、しかも家の庭に倒れているのがそんな大物だとは思わなかった。


そもそもなぜそんな人が.....


考えるのが面倒になってきた。


宝クジの方は、誰にも言わなければ大丈夫だろう。


VRの方は.....何も考えずに楽しもうと思う。


だ、大丈夫、別にプレイしても何も問題無いだろうし.....むしろ俺は先代社長を助けたのだ。


お礼を素直に受け取っても良いだろう。

2話連続.....始めからブーストかけ過ぎて疲れないように気をつけよう...

よければ感想、アドバイスや指摘など、お願いします!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ