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『良源、優鉢羅竜王の所変たることを、速記者夢に見ること』速記談3022

作者: 成城速記部

 良源というのは慈恵大僧正のことである。慈恵大僧正が天台座主であったころ、ある人が、このある人というのは速記者であったらしいが、八大龍王が船で大海を渡る夢を見た。八大龍王は、おのおの別々の船に乗っていたという。船は一艘また一艘と到着したが、最後の船には誰も乗っていなかったという。理由を尋ねると、この船の主は、今、比叡山をおさめているので、乗ることができないのだ、ということであった。最後の船に乗るはずであったということは、慈恵大僧正は、優鉢羅竜王の権現ということだ。



教訓:二次創作に向かないジャンルを二次創作するということは、高い技術力と強い恥知らずを必要とする。

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