一筆書きができない、完璧主義な吃音
これは宣言のようなもの。
明日からできるだけ毎日投稿しようと思う。
書こうかな、でも早く寝たいしな、言葉にするの面倒くさいな、なんて色々思っていて最近は書いていなかった。
でも、岡田としおさんの動画を見て、
「口下手な人は言葉に敏感すぎて、正確に伝えるための表現を厳選しすぎて寡黙になってしまう。もっと何倍も言葉を使って、デッサンみたいに輪郭を整えていけばいい」とあった。
そうか、私が口下手になった気がするのはこれだったんだと思った。
正直、言葉には敏感だし拘りがある。
表現の変態だと思う。
いつからか学校で作文を書けば先生やクラスメイトに褒められて、友達や家族彼氏に手紙を書けば必ずといっていいほど相手は大きなリアクションを見せてくれた(気の良い人が周りに多かっただけかもしれない、それはそれで幸運な事であるが)
なのに、大学を卒業してこの春に社会人として働き始めてからは、自分の寡黙さというか、変に誤解されるくらいなら、うまく言えないなら黙ってしまう事を選んでいた。
自分もそうなのだろうが、医療系であるからか周りにはプライドの高い人間が多かった。
間違った情報、表現に敏感ですぐに正論カウンターを喰らわせてくるような人種が多かった。
だからかいつもバミリを張ってしまっていた。
そして指摘される位なら黙る事を選んだ。
後から後から湧き出る主張と感情が悔しかった。
だから、明日からはできるだけ毎日書こうと思う。
前述の岡田としおさんの動画を見てそう決心し、久々にこのサイトに戻ってきたらユニーク数?が70人になっていた。私のこんな悪感情の文章を読んでくれた人がこの世界に70人もいた。
承認欲求モンスターにならないようにインスタもFacebookもTwitter(X)もやってこなかったけど、素直に嬉しかった。
同じ人が読んで下さっているとしたら、有難うございます。自分の悪感情の排泄のために始まった文章なので不快な方には申し訳ないですが。。
日常会話は作文ではない。
相手が黙ってひたすら私の言葉を、私が言いたい形に整えて発するまでの時間を待ってくれる訳ではない。
でも、吃音になりかけた自分の口下手を今一度克服してみたい。
そう思うと、いつも憂鬱な明日が少しだけ温かく感じた。
私の吐いた言葉で誰かの心の一隅を照らせたら。