タイトル未定2024/08/02 00:31
これはノンフィクションが大半です。
私はどこで間違えたんだろう。
こんなはずじゃなかった、
なんでこんなに生きづらいんだろう
前世の記憶があるわけではない。霊感もない。
けど、自分が生まれる時に「自分」の要素を選択したような感覚がある。
そこそこ座学ができて記憶力がいい、
絵を描くのが得意、
サシで話した時に相手の心を掴むくらいには話術がある、人の心に響く手紙が書ける
鼻は高くて目力がある、スタイルもまあまあ
親はお金持ちで兄弟に恵まれている
モテモテじゃなくてもいつか相思相愛になれる人と出逢える
そんな自分になりたくてパーツを詰め込んだような気がする。それを持って生まれたと思う。
でも、人間になるため、人間として生きる為に必要な根本的な何かを持っていない気がしてならない。
小学校の時にはどうだったかな。
その時点で人格形成を誤っていたかな。
習い事と夕方のアニメを見ていればよかったあの頃
あの頃の小さな自分は、その時点で何か間違ってたんだろうか。どうすればよかったんだろうか。
なんで、色々持っていて色々恵まれているはずなのにこんなに生きづらいんだろう。
10年来の友達も、人生初めて付き合って5年目になる彼氏も、自分を甘やかしてくれる家族もいて
何があっても肯定してくれるような祖父母もいて
なんで自分はどこにも居場所がないように感じるんだろう
なんでこんなに寂しいんだろう
悩みを聞いてくれる職場の同期も友達もいるのに、どこまでも不安が付き纏って離れてくれない
直属の上司だって優しい
どうして、これで充足していて、この自分でいいって思えないんだろうか。
その人達のためにも自分はこれでよくて、こんな自分でもありのままで笑っていてよくて、役に立っていると思いたい。健全な気持ちで生きたい。
話せば聞いてくれる人はたくさんいるのに、
その人達に心配をかけるのが辛くてたまらない。
そして話して解決すると思えないから話さない。
貴方の彼女は、友達は、同期は、後輩は、先輩は
こんなにも病んでいて重い人間ですよと
その重荷をあなたに背負わせるのが耐えられない
でも自分1人で背負いきれない
あんなに人生は諸行無常だ、
意味なんてないから自分で作る
意味なんてないから精一杯楽しむ
そんな風に思えていただけのエネルギーがない
たわいもない冗談で笑って人と繋がりあってる健全な貴方と私は紙一重にも思える。
刹那、私もそっち側の人間になれる気もする。
でもシャワーの大雨に打たれて号泣する自分はどう考えても異常で堪らない。
近いようで交わらない、ただ遠く離れてく
健全からみたねじれの位置の自分