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Connected Stories ~繋がる物語~  作者: requto
6章:旅立ち
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第七十三話:ラウニィ

語り:レクス


ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

船を降りたら拘束された

けど、素敵な出会いがありました

それはこれからも続く始まりの出会い

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

白い髪の毛で左側にだけサイドテールにした女の子。

スタイルもとてもバランスのいい。

前世でいうならモデルさんになれるんじゃないか?ってくらい。

恰好が恰好なのでよくわかります、はい。

気温の高い国というけど、肌の色は白いですね。



「・・うん。とりあえず牢屋へいく」

表情かえずに彼女は言った。

施設の宿じゃなく牢屋ですか。

そっちのほうが快適な・・・わけないよね?

「あの・・・なんでいきなり牢屋行に?」

冷や汗ながしながら聞く。

「・・・うん。視線を感じた」

見てたの気づかれた。

「すいません。ごめんなさい。・・・すごく可愛いと思いまして」

「・・・うん。ありがと。けど、それとこれは別」

謝ったけど、後に続けたのが悪かったかな。


さて・・・どうしようかと思っていると船からメイルが運び出されていた。

と思ったら、アースから視線を感じる。

【・・・何をやってるんだ君は?】と言われている気分だ。

なるべく早く拘束が解かれるように頑張ってみると視線を送る。多分気づかないよな。


そう思って前を向くと、彼女の視線はメイルを向いていた。

心なしか、あまり感情の乏しいと思っていた目が輝いているように思えた。

「・・・うん。あれ、君の?」

別に隠す必要もないので頷く。



次の瞬間


手元を何かが通過する風を感じた。


そして「カシャン」という音とともに手が軽くなる。


下を見ると、手かせが外れていた。

両手首に輪っか付けて、中央で交差したところで固定するタイプだ。

そして現在、それは真中で斬れて地面に落ちていた。

視線を前に向けると、彼女は剣を持っていた。

・・・すごい腕前。こちらにかすり傷もつけることなく手かせだけを斬ったのか。

中央部分だけ切れば、確かに両方一度に解除できる。

少しでもずれたらどちらかの腕を切りそうなんだが・・・すごいな。

しかも、剣を抜いたのが気づけなかった。


「よろしいのですか?そんなことをして・・・」

一緒にきていて、こちらの両側で監視していた女騎士の1人が聞く。

彼女は剣を直して、ひとつ頷く。

「・・・うん。視線はあれだったけど、彼はちゃんとした目的でこの大陸に来た。拘束するのは不当」

「それはなぜ・・・」

「・・・うん。あのメイル」

そう言って視線を再びメイルに向ける。

「・・・うん。とても綺麗」

そう言って少し笑顔になったように思える。2人の女性騎士は驚いた表情をしているけど。



その後、施設宿ではなく騎士団の事務所で詳しい話を聞きたいと言うのでそのまま連れて行かれることになった。

国の規模としてはそれほど広くないようだけど、騎士団の規模はかなりのもの。

それは、目の前にある施設が物語っている。どれくらいの数が配備されてるんだ・・・?

そんなことを思ってみてたら、女騎士が1人走ってきた。

「ようやく戻ってきた!もうすぐ定刻だから行かないといけないのに・・・ってだれ?」

「・・・うん。さっきの船で入国してきたバウンサー」

「えーと・・・手かせは?」

「・・・うん。必要ないと判断したから壊した」

「勝手にそんなことして・・・筆頭騎士が聞いたら怒るよって忘れてた。筆頭騎士が呼んでるから1階の応接室に行ってね」

「・・・うん。もうすぐ定刻なのに?」

「なんでもお客様がいるんだって。で、協力してほしいって」

「・・・うん。とりあえず行く」

そう言って中に入っていった。

なんとなくではあるが、一緒の方向に行くことになった。

「僕もこっちでいいの?」とりあえず聞いとく。

「・・・問題ない。さっきのメイルのことも報告。もしかしたら協力お願いするかも」

なんか「うん」がなかった。気分で変わるのか?


そう思って応接室らしきところに・・・ノックしないでいきなり開けたぁ!?


「・・・うん。きた」

「・・・いつものことだが、お客がいるときくらいはノックしてほしいものだよ」

その声の人が筆頭騎士の人かな・・・と思ってのぞき込むと



「「「あ!いた!!」」」

という声が複数聞こえた。


なんだと思ってみると・・・知った顔が4つあった。


「・・・うん?どういうこと?」

「・・・知らずにつれてきたのか。だが、これで1つ問題が解決したということかな。ご苦労様、ラウニィ」

「・・・うん。よくわかんない」


そうか・・・彼女の名前、ラウニィっていうのか。覚えとこ。


4人との再会よりそっちのほうが印象に残った。


というか、なんでここにいるんだ?彼らは。


この国の肌色面積が多いという描写ですが


分かりにくかったらとりあえず「ビキニアーマー着てる」くらいに思っておいてください。


言うまでもないことでしょうが、この作品のメインヒロインです。

名前は、昔やり込んでいたとあるゲームで一番好きだったキャラから借りました。

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