第十三話:始まりの物語終幕
短いです。とても
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これは、1人の成人した
されど、まだ青年といった感じの男が
初めた物語の、その始まりの物語
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「どうだ?調子は」
【やはり全力稼働すると損耗が激しいな。あとでトレーラー側に修繕個所をデータ化して送るから見てくれないか】
「了解。武具霊だけど魔導機械にも強いから助かるよ」
【昔は、こんなものなくて大変だったよ。教えて図面に描いてって感じでな】
1人と1機が話をしていた。
「バウンサーとしても正式に登録したし、がんばって新しい状態にできるようがんばるよ」
【それは私もだ。一緒に頑張ろう。・・・ただ、どうやって現状抱える一番の問題を解決するかがまったくわからないのが不安材料だが】
「だな・・・。あの国で調べることはできないし、かと言ってあの国以上にわかりそうな国も見当がつかない状態なのがな」
そういうと、2人はため息をついた。
「さて・・・そろそろ次の街だ。大きい街だから、僕でも受けれる依頼がきっとあると思う」
【・・・大きい街だけに依頼も多人数のものばかりでないことを祈ろう】
「・・・いうな・・・いうんじゃない・・・」
なお、ここまで3つの街を経由してきているが・・・複数人要望の依頼が大半だったのであった。
その前で受けた依頼の報酬が最初の予想よりかなり高額だったので当面は問題ないが、
問題ないだけで生活費で消えてくだけなのは普通に起こるのであった。
【まあ、気を取り直して頑張ろうじゃないか。我が騎士殿。色々とサポートもする故な】
「気を落とすようなこといった奴の言う台詞じゃないと思うが・・・
よろしく頼むよ。我が剣【アースリッター】」
そして、1人の青年と1機の鎧は旅を続ける。
彼らの目的は2つ
1つは 剣の研ぎ直し
1つは 剣の過去の清算
青年は 騎士である
騎士として 愛剣のため 力を尽くすことを決意し 国をでてきた
もっとも・・・「追い出された」が正解ではあったが・・・
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この世界には 魔獣が存在する
魔獣に対抗するため 人々は巨大な鎧を作った
鎧は 昔は数多の種類の武器を手に 現在は一本の銃を手に
魔獣と戦い ときには 仕える者の為 鎧同士で戦っていた
どんな世界でもあるように この世界にも数多の物語がある
一振りの剣を手に 叶えたい願いのため旅をするもの
闇の中を駆け抜け ただ己の力を証明しようとするもの
殺された主君の敵討ちのため 修羅となって戦うもの
壊れかけの鎧を救うために 探し物を続けるもの
生まれついてもっている力 その意味を求めるもの
自分の記憶をもとめ 旅を続けるもの
そのほか 様々な物語が
そして 時にはそれらは ひとつに繋がるときもある
さて・・・次なる物語は どのようなものになるのやら
ロボットものが好き、けれどロボットの戦闘の描写のあまりなかった作品。
これにて「序章」の終幕です。
続いて「1章 黒と蒼」も書いてますがストックが全然ないので本当に緩やかなペースとなるでしょう。
もし、少しでも興味を持っていただけたなら気長にお付き合いしていただけると嬉しいです。
追記
次回より「1章開始」ですが、「1章」に「主人公:レクス」は 出ません。




