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Connected Stories ~繋がる物語~  作者: requto
7章:コネクト
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第九十九話:出発とその先の闇

語り:


ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

再会と再生を経て

旅立ちの日を迎える

その先にある闇を未だ知らず

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

レクスたちの出発の日。


技術都市レイセリオ総出で見送りが送られた。



「がんばってこいよー!」

「しっかりなー!」

「旅の間のデータ取り忘れるなよー!」

「できれば旅先からでも送ってくれー!」


なんともである。

レクスたちが呆れた顔をしているとき


「りょーかい!」

リーデルが大声でそれに答える。

4人が驚いた顔をしている横で、ヴァドがため息をつき。

リーデルが追い打ちをかけた。


「事細かに書いて、図形も乗せて送るね!送信料そっち持ちで!!」

「「「やっぱりなし!帰ってきたときに教えてくれ!!」」」


全員「うわぁ・・・」という顔になる。

この世界、長距離通信で文章を送るとき料金が文字数に合わせて高くなる。

図形なんて乗せたら料金がどうなるか・・・単純に計算してもメイルが購入できるレベルの金額になる。しかも複数機。

さすがに彼らもそれを払う気は起きないようである。


そんなこともあったが、見送られながら彼らの旅は再開された。


「とりあえず、トレーラーの運転はメイルの修理がない限りわしが担当しましょう」

ヴァドが運転担当。

「・・・うん。生活品の整理してる」

ラウニィが生活品関係の担当。

「拙者は・・・」

「ちょっとまった。多分レヴァイのほうが目がいいだろうから、日中は基本俺が監視してる」

「ぬ。了解でござる。では拙者は、夜の監視を担当しよう」

「あ、ローテーションで僕もやるから」

「そうだな。じゃあ、3人で・・・少し大変になりそうだな」

「まあ、慣れるまではね」

3人が監視担当。

「・・・あれ?自分は?」

リーデル、担当部署、メイル待機所全般。


ちなみに、運転はラウニィが交代ですることにもなり、

夜の監視は待機所からでもある程度ならわかるという事でアースリッターが協力することになった。


そんな人数の増えた彼らの旅はここから本格的に始まる。




その最初の目的地で異常事態が起きているとも知らず・・・





北の小国「リグ」「ラールナ」「アーレス」


彼らの求める遺跡、その周辺は遺跡の特性によるものなのか気候が安定しており、天然素材が大量に手に入る地域となっていた。

3国は、その資源の独占を求めて争っていた。


3国は、日々領土の取り合いをしており、

毎日のように騎士団の移動が行われている。


現状は、3国の戦力は均衡しているというのが出ている情報であった。



その裏に隠された

その地で起こっている真実を知る者はいない。


そこから来た商人でさえ、その情報しか持っていないのである。



そんな商人たちに話を聞くと

全員が全員、同じ答えが返ってくる。


「商売のできない国」であると。




そして、今なお起こっている事件。


所属不明のメイルが暴走しているという話。

短め投稿。


これにて、この章も終了となります。


次回以降からは不定期投稿にいたします。

投稿するときは数話まとめて投降すると思いますが。

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